就活自己PRの例文!長所、強みの書き方を徹底解説

就活の面接やエントリーシートで聞かれる自己PR。

よく面接やエントリーシートで聞かれる質問なのですが、学生時代に頑張ったことや実績がなく、

 

自己PRすることがない・・

 

と困っている方も多いのではないでしょうか?

自己PRがなくても面接官の心に刺さる答え方をすることは可能です。

この記事では、自己PRで話すことがない人向けに、自己PRの書き方や自己紹介との違い、人事の心に刺さる自己PRの例文をご紹介します。

3分で理解できるように書いているので、読み進めていただけたら幸いです。

自己紹介と自己PRの違い

 

面接やエントリーシートとよく聞かれる自己紹介と自己PR。

なんとなくわかるけど、細かい違いがわからない

こんな方が多いと思います。

自己紹介と自己PRの違いについて簡単にご紹介すると、自己紹介では自分の生い立ちや特徴などについて簡単に説明することですが、自己PRは自分の「長所」を話して、「自分を売り込むこと」です。

 

・自己紹介:自分がどのような人物であるかを、名前、大学名、学部、所属する団体や取り組んでいること、趣味などを交えて簡潔に述べること

・自己PR:企業が求める人材像に見合った自分の長所について、具体的な経験を交えて述べること
と区別することができます。

 

自己PRは「自分をアピールする」必要がありますが、自己紹介では自分をアピールするのではなく、自分について紹介をしなければなりません。

また、書類審査や採用面接において企業が最も重視しているのは、

・「この人材は企業にメリットをもたらす存在であるか」
・「社風に合致していて、この企業で活躍できるか」

の二点です。

自己PRは自己紹介と違って自分の長所について話す機会であり、自分がどの長所について述べるかを企業ごとに選定し、企業が知りたい上記の二点にイエスと言わせる応答でなくてはなりません。

そして、ただ長所を端的に述べるのではなく、それを裏打ちする実体験を踏まえて話すことで説得力のある自己PRをすることができるようになります。

ときどき自己紹介を簡潔にするように指示されているにもかかわらず自己PRを交えて長々と話をしてしまう人もいるので、気をつけましょう!

就活面接で自己PRを聞かれる理由

 

次にご紹介するのが就活面接で自己PRを聞かれる理由です。

質問される理由を知ることによって、人事の心に刺さる自己PRを話せる確率が上がります。

就活生が企業と合っているか知りたいから

先述した通り、企業が採用面接を通して知りたいことは

・「この人材は企業にメリットをもたらす存在であるか」
・「社風に合致していて、この企業で活躍できるか」

の二点です。

自己PRは、就活生がどういう人物であるか、どのような長所を持っているかを知り、その長所がこの企業で働く上で生かせるものであるかを確認するための設問です。

企業の採用したい人物像は明確に異なります。

営業力を重視している会社であれば、「頑張れる体育会系」好まれますが、技術職ではコツコツと頑張れるオタク気質の学生が好まれる傾向にあります。

したがって自己PRは、全国優勝などの凄さを見ているのではなく、自社に合っているかどうかを判断するために聞いているのです。

もちろん、すごい実績などがあればプラス点にはなりますが、そこまで重要な要素ではありません。

なので、自己PRがないと嘆くのではなく、他人と比較しないでどこが自分にとっての長所かを彫りあげる必要がります。

 

就活生が自分を客観的に理解しているかを知りたいから

自己PRは自分の長所や経験を客観的に見つめ直すという過程なしに完成させることはできません。

そもそも「客観的に自分を見ること」は、他者に自分がどう写っているかを考え、自分の特性を捉えることを意味します。

そして、ただ自分の特性を客観視できるだけでなく、それを生かして行動を起こせるかがより重要になります。

自分では長所と感じている点が他者には欠点だと思われていたり、またその逆で短所と思っていたことが他者から評価されることもあります。

例えば、行動力があり臆さない性格だと自己評価していても、飽きやすく色々なことに手を出しているだけだと思われたり、自分では臆病で慎重だと感じていても周りからはリサーチが徹底していて責任感があると評価されることもあります。

そして、ただ客観視できるだけでなく、特性をきちんと理解した上で、仕事においてはその特性がどのように生かせるのかまで考え行動に移せていることで初めて説得力のある自己PRが可能になります。

就活面接でやってはいけない自己PR

ここでは、つい勘違いして書いてしまいがちな自己PRのポイントをあげながら、自己PRを書く上での注意点を整理していきます。

抽象的で説得力に欠ける自己PR

具体的な経験について書かれておらず、ただ面接官にウケのいい言葉を羅列していても説得力にかけてしまいます。

もし、どのようにしてそれを成し遂げのか過程を話さないと面接官に

「嘘ついているな」

と思われ、印象がかなり悪くなります。

自己PRをするときには、どれだけ改善したかの数字を含めつつ、どのような努力をしてそれを成し遂げたのか話すようにしましょう。

どうやって成し遂げたのか具体的に説明できると、本当に成し遂げたんだと信じてもらえます。

 

企業が求める人物像とかけ離れた自己PR

自分にとっていくら魅力的だと思えるポイントでも、企業にとってそれが魅力的に映らなければ意味がなくなってしまいます

例えば、事務職に応募して面接をする際に、「学生時代に1万人の社会人と会ったので行動力があります。」と言ってとしても、面接官は

「凄いけど、事務職で淡々と仕事をこなせるタイプじゃないよね。」

と思い、不採用になる確率が高くなります。

企業が求める人物像や職種的に活躍している人の性格を把握したうえで、企業と合っている自己PRをすることができれば、内定が貰える確率が高まります。

企業の求める人物像は自己分析とも関わるとことなので、自己分析とも合わせて対策をできるといいでしょう。

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欲張りすぎている自己PR

自己PRは一つのエピソードを具体例とし、自分のどういった長所が現れているかを述べます。
しかし、優秀だと思われたいと考えるばかりに長所を詰め込みすぎるのも好ましくありません

就活の面接はいかに印象に残るアピールをするかも重要な点になってきますが、あれこれ詰め込んでしまうと伝えたいことが伝わらずに、

論理的に考えられない頭の悪いタイプだな

と思われてしまいます。

自己PRを欲張りすぎないためには、自分のこれまでの経験の中で重要だと思うエピソードを一つ選んだ上で…

 

①自分にはどのような長所(2〜3個がベスト)があるかを簡潔に述べる

体験がどのようなもので、その時自分がどう感じたか、そこからどのような長所が読み取れるかを述べる

③自分の長所について振り返りながら、仕事においてどう生かせるのかを述べる

 

という順序で話すと、相手に伝わりやすい自己PRになります。

就活面接での自己PRの例文

ここからは、①部活・サークル、②留学、③長期インターンに取り組んだ人向けの3種類の自己PRの例文を紹介していきます。

例文① サークル・部活で活躍した人の自己PR

どんな人?
・小学校〜大学までサッカーを続けたA君
・志望業界は外資系コンサルティン

自己PR例
私は熱意を持って一つのことをやり抜く力、周囲を冷静に観察し自分に求められる行動を責任を持って成し遂げる力があります。(→長所を簡潔に述べている)
私は小学校から大学までサッカー部での活動を続けてきました。中高ではキャプテンを務め、その時から私が常に意識していたことは、「冷静に周囲をよくみて行動できるキャプテンになる」ということです。私が所属していたチームはレギュラーに入れない部員も多く、試合に出られる部員は一握りでした。レギュラーとレギュラー入りできない部員との温度差を埋めるため、チーム分けしない全体練習を取り入れたり、部内戦を定期的に行う、雑用はチーム全体で取り組むようにするなどの改革を行いました。キャプテンだからこそ人が気づかない点にも目を向けられる冷静さ、問題を解決する行動力が必要であることを学び、結果として部員から信頼されるキャプテンになることができたと自負しています。(→体験がどのようなものであったか、どう行動したかを述べている)
コンサルティング業務においては、冷静かつ誠実にクライアントの依頼に応え信頼を獲得し、またチームで協力して成果を出すことが求められます。そこで私の冷静に周囲を観察しやるべきことを判断し行動に移す力、チームで結果を残す力を生かせると考えています。(→長所が仕事でどう生かせるかを述べている)

例文② 留学した人の自己PR

どんな人?
・大学でイギリスに1年間交換留学
・志望業界は食品専門商社

自己PR例
私は何事にも手を抜かない熱意と丁寧さ、英語での高いコミュニケーション能力を持っています。(→長所を簡潔に述べている)
大学3年次に一年間イギリスに交換留学しましたが、出発前までは日本で鍛えた英語力があれば向こうでもやっていると慢心してしまっている自分がいました。しかし実際は英語力だけでは全く相手と通じ合うことはできず、相手の気持ちを読み取る力や日本についてよく理解しそれを相手に伝える力が重要であることを痛感しました。そこからは日本と海外における違いを意識し、日本という国について自分自身がよく理解すること、丁寧に伝えることを徹底し、一年間という短い期間ではありましたが異文化の壁を超え深く通じ合える現地や留学生の友人を手に入れることができました。(→体験がどのようなものであったか、どう行動したかを述べている)
食品商社においては、日本の市場や独特な食文化について海外のメーカーに理解してもらわなくてはならない機会が多くあると思います。そこで、留学時に鍛えた自分自身について相手に理解してもらうための徹底した自文化を理解する姿勢やコミュニュケーション力を生かせると考えています。(→長所が仕事でどう生かせるかを述べている)

例文③ 長期インターンシップに取り組んだ人の自己PR

 

どんな人?
・大学2年から長期インターンで営業職を経験
・志望業界は不動産

自己PR例
私は問題点を分析すること、目的に向かって行動を起こすことが得意です。(→長所を簡潔に述べている)
大学2年生のころから長期インターンで営業職を経験し、そこでは電話での営業を多く行いました。当初は話を聞いてもらうことすら上手くいかなかったこともありましたが、何が問題で話を聞いてもらえないのか、契約成立までこぎつけないのかを自分が営業で用いている言葉を書き出すなどし、徹底的に分析することを心がけました。その結果、話を聞いてもらい自分の商材を魅力的だと思ってもらうための言葉選びや話の運び方ができるようになり、契約まで漕ぎ着けることができるようになりました。(→体験がどのようなものであったか、どう行動したかを述べている)
不動産の営業においてはお客様のニーズを満たすための物件の分析をしたり、納得してもらうための営業に何が求められるかを常に考えることが求められると思います。そこで長期インターンで得た問題分析力と実行に移す力を生かしたいと考えています。(→長所が仕事でどう生かせるかを述べている)

それでも自己PRに自信が持てないのであれば・・・

 

ここまで自己PRについてご紹介してきましたが、とはいえ自己PRについて

「うまく答えられる自信がない・・」

 

という人が多いと思います。

そんなときには、就活エージェントに相談してみるのをおすすめします。

就活エージェントは企業の紹介や面接対策、エントリーシートの対策などを行ってくれるサービスで、学生の就活を一緒にサポートしてくれます。

就活生のサポートで凄い実績を出している会社もあり、例えばJobSpringでは内定率が90%以上もあったりします。

就活エージェントを使うことによりかなり多くの学生が内定を貰えていたりするので、自己PRが不安という就活生は使ってみるといいでしょう。

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まとめ

自己PRは自分の体験を踏まえて、自分の長所について企業に伝えるための設問です。自己PRを作成する際は志望先企業にとってその長所が魅力的なものであるのかを考えた上で長所を選択し、具体的なエピソードを盛り込むことで、より評価される自己PRになるでしょう。

 

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