他の学生と差別化できる!自己分析シートの作成方法を徹底解説

就活を始めてすぐに誰もが通る道、自己分析。自分で自分を分析するといっても、何から始めていいかわからないですよね。

自己分析シートを使えば、設問に答えていくだけで効率的に自己分析が完了します。今回はまず自己分析の目的を解説し、自己分析シートを用いた自己分析の方法、自己PRへのつなげ方をわかりやすく紹介していきます。

簡潔で合理的な自己分析の方法を探している人はぜひ参考にしてみてください。

自己分析シートを使う目的とは?

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自己分析をすると、具体的にどのような効果・メリットが得られるのでしょうか。まずは自己分析をする目的について解説していきます。

自己分析シートの効果・メリット①志望動機に活かせる

自己分析をする1つ目の効果・メリットは、ESや面接で伝える志望動機に活かせることです。

自己分析をすれば、自分のやりたいことや向いている職場が見えてきます。「何となく興味がある」という曖昧な状態で面接官を納得させるだけの志望動機はできません。

自己分析をすることで「自分のこういう強みを活かせることから、業界に興味を持ちました」「御社のこういった社風、理念が自分に合っていると感じました」といった具体的な志望動機を述べることができます。

ESや面接では必ずといっていいほど聞かれる志望動機。企業も学生がなぜ自社を志望したのか、その利用は重視するものです。自己分析でしっかり対策しておきましょう。

自己分析シートの効果・メリット②自己PRに活かせる

自己分析をする2つ目の効果・メリットは、自己PRに活かせることです。

自己分析をすることで、自分の長所・短所は何か、客観的な視点を交えて自分の言葉で説明できるようになります。自分の人柄を言葉で伝える機会というのは、日常生活でそう多くはありません。自己分析はピンポイントで自分について伝える力を鍛えることにつながります。

漠然と自分の長所・短所を伝えるだけでは、面接では十分な評価は得られません。

自己分析をすることで、「長所は〇〇です。その長所を活かして、学生時代は…」というように学生時代のエピソードにつなげられます。また、「短所は〇〇です、しかし逆に言えば…」というように短所を補う見解を付け加えて伝えることもできます。

内定につながる自己分析シートの作り方や作成例

続いては、具体的な自己分析シートの作り方を解説していきます。ワーク形式で進めていけば自己分析が完了するため、よければ読み進めながら自分でもやってみてください。

小さな成功でもOK!ライフラインから経験を洗い出す

最初に横軸に年齢、縦軸をプラスマイナスとし、自分のライフラインを作ります。自分の人生の幸福度を直感的に曲線で記してみましょう。そうすることで、自分の人生の全体像をまずはイメージでつかむことができます。

続いて、幸福度が特に高い箇所に注目します。どうして幸福度が高いのか、エピソードを洗い出してみましょう。「部活動で成果をあげた」「クラスの人間関係がよく、文化祭が楽しかった」「アルバイト先でスキルアップできた」といったエピソードをピックアップしていきいます。

また、幸福度が低い箇所のエピソードにも注目します。逆境に立ち向かった経験、挫折を乗り越えた経験があればこれもアピールポイントになります。

エピソードをピックアップしたら自己分析シートに要約して記入します。できるだけ起承転結を意識して、初めて聞く人でもわかりやすいように書きましょう。無駄を省いてシンプルにすることが大切です。

エピソード①に作成例を記載するので、参考にしてみてください。

「Why」「How」の問いかけで経験を掘り下げる

続いて、エピソードごとに理由を分析していきます。楽しかったエピソードなら「なぜ楽しかったのか」成功したエピソードなら「どのように成功したのか」問いかけてみましょう。

自分なりに工夫したことや苦労したことを盛り込むと肉厚なエピソードになります。工夫した点と成果が切り離されていると説得力が薄れるため、あくまでエピソードとリンクする工夫・苦労をピックアップすることが大切です。

自分の強みを体験とリンクさせる

最後に、体験から導き出される自分自身の強みを記載します。こうしていくことで、エピソードとリンクした自分の強みを複数ピックアップできます。

また、苦労した話ではあえて弱みをピックアップするのも1つです。弱みは見方によっては強みにもなります。長所と短所は表裏一体なのです。弱みを記載する時も、マイナス面だけを強調するのは得策ではありません。

「自分のこういう特性は、強みと出る場合もあれば弱みとなる場合もある。この経験から学び、その後は…」という風につなげていけると、弱みも好印象を与える一つの材料になります。

面接官は学生が話すエピソードをもとに、その学生を見極めます。自分が伝えたいこと、自分が人に与える印象とあまりにもかい離したエピソードは望ましいとはいえません。トータルで相手にどのような印象を与えるか意識することが大切です。

自己分析シートから面接官の印象に残る自己PRを作る方法

ここまで、自己分析シートの作成方法について解説しました。最後に、自己分析シートから面接で活かせる自己PRを作る方法を具体的に解説していきます。

読み返しでエピソードの要点を見つける

まず、自分の書いた自己分析シートをよく読み返してみましょう。ポイントは他人が書いたものと思って客観的な視点で読み返すことです。

そうすると、エピソードの中でわかりにくい点や矛盾点に気づくことができます。せっかくのエピソードも複雑すぎて面接官の印象に残らなければ意味がありません。誰にでもわかりやすいところまでエピソードを単純化することが面接官への気遣いでもあります。正確性にこだわり過ぎないことも大切です。

また、読み返すことでエピソードと強みにイマイチつながりがないと感じられることもあるでしょう。そんな時は思い切ってエピソードを削除するか、エピソードに関連する強みをピックアップするようにしてみてください。

大切なのは、実績の華やかさではありません。それが自分にとって本当にうれしいエピソードだったか、自分の強みや工夫が活かされて成功がもたらされたかといって点です。些細なエピソードであっても、人柄が十分に伝わるのであればいいエピソードといえます。

最後は直感も大事?就活の軸を知る

読み返しとエピソードの取捨選択が完了したら、「業界」「職業」「職場」という観点で具体的なイメージを記載します。エピソードごとに違う業界や職業を選んでもかまいません。自分の可能性を掘り出すつもりで、どんどん思いついた項目を書き出していきましょう。

すべてを書き出したら、自分にとって本当に魅力的だ、働きたいと思える業界に的を絞りましょう。最後は直感も大切です。

もし希望する業界での就活が難航するようなら、適性が他にある可能性もあるため、改めて他の業界に目を向ければいいのです。

まとめ

就活での志望動機・自己PRの作成に役立つ自己分析シートの作り方について、作成例をまじえて解説しました。

就活は自分の将来を決める重要な一つの関門です。ES作成や面接対策に疲弊したり、思う通りに就活が進まず気持ちがくじけてしまうこともあるでしょう。

しかし、泣いても笑っても新卒の就活は人生で一度きりです。いっそ思い切って楽しむぐらいの気持ちで望むといいかもしれません。

自己分析によって自分を見つめ直すことは、就活だけでなく自分の人生においてもきっと役に立ちます。

 

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