WEBマーケティングとは?今日から始めるWEBマーケティングの基礎知識と全体像

2018年11月22日

こんにちは、オクムラです。

私は長期インターンで、WEBマーケティングの一つであるWEB広告運用をしています。

 

WEBマーケティングは、とても将来性のある分野であり、マスターすれば自分の好きな時間に、好きな場所で働くことのできる、とても自由度の高い仕事だと思っています。

 

今回は、WEBマーケティングがどのようなものか紹介し、WEBマーケティング業界について100%知っていただけたらと思います。

webマーケティングとは

WEBマーケティングとはインターネット上で行うマーケティング活動です。

 

WEBマーケティングはAmazonや楽天など、ネットショップの売り上げを増やすことだと思っている人もいるかもしれません。ですがそれだけではなく、潜在顧客に向けてネット広告を出したり、魅力のあるコンテンツでファンを増やしたりする「集客行動」もWEBマーケティングです。

 

インターネットは世界中いつでもどこでも繋がるため、WEBマーケティングは世界中から顧客を集め、商品を購入したりサービスを利用することを可能にします。

 

費用対効果が測れる

WEBマーケティングの特徴として、数値で分析可能という点があります。従来の雑誌やテレビ広告ではそれを見た人がどのくらいの割合で購買したりなどは分かりません。

 

ですが、WEBマーケティングでは、視聴者の購買割合だけではなく、購買者の性別、年齢、居場所までデータで入手できます。そしてデータを分析し、より多くの顧客を集めたり、少ない費用で顧客を集められる工夫ができます。

 

低予算から始められる

WEB広告は低コストから始められることも特徴です。TVCMなどの広告費用は30秒で数千万円と言われていますが、WEB広告は最低金額がないので、好きな予算を設定できます。WEB広告は様々な広告媒体の中で、すぐに始められ、効果を検証できる唯一の手段です。

 

例えば、リスティング広告という検索結果に表示される文章の広告では、広告の文章を作るだけで広告が配信できるので、画像や動画作成の技術や予算が全くかからないとてもお手軽な広告だと言えます。

 

webマーケティングの目的

WEBマーケティングには、単に企業の売り上げを増やすだけが目的ではありません。

まずは、WEBマーケティングの大体の構造をお伝えし、それぞれの段階にはどんな目的があるのか紹介します。

 

WEBを通して集客する

WEB上において、人をサイトに訪問させることが目的です。どこから集客するかは大きく分けて2種類ありその中でも、課金と非課金に分けられます。

 

つまりWEB集客は4種の方法があり、これらをうまく組み合わせたり、最適な活用をすることで、ユーザーの目に触れさせ興味を起こし、自分の陣地(サイト)まで引っ張ってくる

というWEBマーケティングの第一段階をクリアします。

 

リアルで例えると、居酒屋のキャッチみたいなものです。

居酒屋のキャッチは「生ビール190円」と書かれたチラシを配ったり大きな声を出してお客さんを呼びます。お客さんを引きつけて店まで連れていけばキャッチは成功です。

 

①検索エンジン

何か調べ物をする時、Googleやyahooなどの検索エンジンを通して情報を得ますよね。検索エンジンにページを載せたり広告を出すことにより、検索エンジンを使った集客をすることができます。

②SNS

FacebookやTwitterやinstagram、はたまたLINEなどインターネット上でコミュニケーションをとったり交流ができたりするサービスをSNSと言いますが、WEBマーケティングではSNSを用いることもあります。

 

以上二つから集客する手段として、課金をした集客か(広告)無課金の集客か(SEO,SNS運用)に分けられます。

 

コンバージョン(=成果地点)をさせる

 

第二段階の目的は、集客したユーザーが商品を購入したり、資料を請求したりなど何かしらの行動を起こす、成果地点のことです。これをコンバージョンと言い、何を成果地点とするかは自分で設定することができます。

 

成約のためには、サイトに入った瞬間ユーザーの興味をひきつけなければいけませんし、集客されて入ったユーザーの期待を満たす必要があります。

 

先ほどの例でいうと、店に連れてこられたお客さんが

「え、この店ビールは安いのに料理は高い」とか

「店が思ったより汚くて、早く出たいな」

とか思わせないようにすることです。

 

そのために、ホームページをユーザーが使いやすく、ユーザー心理を汲み取った形になるよう改善したり、面白い記事をたくさん置いたりします。

 

そして、ユーザーがページをみた結果そのサイトから商品を購入したり、問い合わせをするなど、行動を起こして貰えば成功です。

 

リピートさせてファンを増やす

さて、ユーザーがサイトを通じて行動を起こしてくれた後、リピーターになってもらえればいいですよね。

 

だから居酒屋では帰り際に次回使えるクーポンを渡したり、最近では公式LINEと友達になって割引をして、継続してフェアなどの情報を受け取るようにしています。

 

WEBマーケティングではサイトに訪問した人、行動をした人のデータを集めてどんな人が集まったのか解析をして集客に役立てたり、リピーターになってもらうように継続して情報を発信します。

 

WEBマーケティングは以上の三段階で、WEB上におけるマーケティングの実行施策をとっていきます。

 

webマーケティングが経営で重要な理由

webマーケティングはなぜ経営で重要なのかというと、企業は今後WEBマーケティングなしには生き残れないからです。その理由を分解して説明します。

 

マーケティングは企業にとって必要不可欠だから

まず企業経営にとって「マーケティング」とは必要不可欠なものです。

 

日本マーケティング協会の定義では、マーケティングとは「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」とされています。

 

つまり、マーケティングをしなければ、企業活動の方針を定めることができないのです。

 

デジタルシフトしている

現在、スマートフォンやWEBサービスの普及が起爆剤となり、顧客行動や情報発信がリアルからWEBに急速にシフトしてきているため、企業はWEBマーケティングをしなければ生き残れない状況になってきました。

 

広告という面で言えば、世界の広告費に対する媒体別シェアによると、2018年はテレビの広告費よりデジタル(WEB)広告費が上回るとされています。このようにWEBでの広告はこれまでの広告媒体を追い越す勢いで伸びており、WEBマーケティングは急速な成長をしています。

 

十数年年前はまだ、人々が情報を得る手段は4マス(TV、新聞、ラジオ、雑誌)でした。ですが、この4マスの機能は全てインターネット上で使うことができます。

 

また、商品購入の機会として、ネットショップが急速に成長(2010年から2017年で市場規模が211%拡大)しています。つまり、消費者は実店舗に行くよりも、ネットで商品を購入する機会が増えていると言えます。

 

マーケティングにおいて最も重要なことは、顧客との接点を多く持つことです。顧客に情報を発信するにも、反対に顧客ニーズを情報として得るにも、顧客接点は必要不可欠だからです。

 

WEBに4マスが代替され、商品購入時の接点が実店舗からWEBに移るということは、WEB以外の接点の重要性が失われて行く、つまり没落していってしまうということです。

 

このように、今後の世界ではWEBマーケティングなしでは生き残っていけません。

 

webマーケティングの種類

リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンに表示される広告であり、ユーザーが検索したキーワードに連動した広告が表示されます。以下の画像のように、検索エンジンの上位にまとまって表示される場合と、一番下に表示される場合があります。

 

大きな特徴はクリック課金型広告であることです。1クリックにお金がかかり、広告費用は(クリック単価×クリック数)になります。リスティング広告の運用では、このクリック単価を自分で設定することにより、広告をよりユーザーに届きやすくしたり、費用を調整したりします。

 

SEO

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化という意味です。

 

SEOはページの中身のユーザービリティやコンテンツ内容などを、GoogleやYahoo!が評価をすることにより、検索エンジンに表示される順位を決定(=最適化)します。

 

SEOもリスティング広告と同じく、検索エンジンに表示され、ユーザーが検索したキーワードに連動するのですが、大きな違いは費用をかけない、という点にあります。

 

SNSマーケティング

SNSマーケティングとはTwitterやfacebook、lineなどを通して消費者に接触し、企業のブランドを高めたり、認知度や好感度をあげることです。

 

例えばtwitterだと、お得な情報を発信しているだけではなく、有名企業の「中の人」が垣間見れるような人間味の溢れるツイートをしているのを見かけます笑

 

シャープさんやタカラトミーさんのtwitterはツイッタラー並みの面白さとしばしば話題に上がりますね!

 

印象に残っているのが、シャープの公式ツイッターの下のツイートです。

 

これは思わず笑ってしまいました笑

 

このようにSNSは、利用者の多さと身近さを理由に、重要なwebマーケティング対策なのです。

 

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、長期的にユーザーにとって価値のあるものを提供し続け、その結果として顧客化したり、ファン化する手法の一つです。

 

つまり、「今すぐ買いたい商品がある」顕在化している顧客にアプローチするのではなく、

 

それ自体がユーザーにとって魅力のあるコンテンツを潜在的な顧客が継続して利用することにより、最終的には自社製品やサービスの購買を目指します。

 

webマーケティングで覚える必要がある用語

コンバージョン(CV)

CVとは、ユーザーがサイト上でした行動の結果です。何をCVとするかは自分で設定することができ、サイトを作ってる側からすると、CVは成果地点になります。

 

例えば、サイトに入ってきた人がそのサイトで購入をしたら、「購入」の1CVになります。

 

CVの指標として、購入、お問い合わせの他に、会員登録や資料請求があります。

 

CPA(顧客獲得単価)

CPAとはCost per Actionのことで、一つの行動にどれだけの費用をかけたのかを指します。

このAction(行動)はつまりCVのことで、

 

(CPA=費用÷CV数)となります。

 

例えば、3万円の広告費をかけて、お問い合わせが5CV来たら、CPAは6000円になります。

 

CPAを下げることができれば、より低い費用で顧客が行動(購入)したということなので、広告の効果が発高く利益が多く得られたということです。そのため、利益に直結するCPAはとても重要な指標と言えます。

LTV(顧客生涯価値)

LTVとはLife Time Valueのことで、顧客が生涯を通じてもたらしてくれる価値の総量です。

つまり、顧客が人生の中で特定のサービスに使ってくれるお金の金額ということです。

 

顧客生涯価値は

(LTV=平均購買単価×購買頻度×継続購買期間)となります。

ある通販サイトの顧客がだいたい4000円の買い物を2ヶ月に一回、5年続けたとすると

LTV=4000(円)×6(回/年)×5(年)=12万円

ということです。

顧客生産価値がどのように使われるかというと、

安く新規顧客を連れてきても一回きりしかサービスや製品を購入してくれないと、意味がありません。顧客を集める際には、LTVが高く質の高い顧客を集めたいですよね。

 

PVとUU

PV=ページビュー、UU=ユニークユーザーのことです。簡単に言うと、PVはサイト内webページが表示された回数、UUはサイトに訪れた個々のユーザーの人数のことです。

 

例えば、ある通販サイトを、

Aさんが「ペット用品」の検索から通販サイト内のペット用品ページを閲覧し、

Bくんが「スポーツウェア」のページを見た後に、「野球グローブ」のページに移動し

Cさんが「レディースファッション小物」のページから「手袋」、「帽子」のページを閲覧したとします。

 

この場合、PV数=6、UU=3となります。

 

webマーケティングの始め方

WEBマーケティング会社に入る

WEBマーケティングは、いきなり独学で始めるのは難しいし、実際の業務でちょっとずつ覚えたい!という人におすすめなのは、WEBマーケティングをやっている会社に入ることです。

 

WEBマーケティングをやっている会社は、非常に伸びている業界ということもあり、ベンチャーを始め数多くあります。だからこそ、どの分野のどこの業界のwebマーケティングに強いのか、はたまた企業文化や制度など、自分の興味や好みにあった会社を探すことができます。

 

個人でできることから始める

webマーケティング会社に入るのは勇気がいる、いきなりは無理!という方は個人でできることから始めるのがおすすめです。ブログ、アフィリエイトなどで一人でwebマーケティングを手を動かしながら学ぶことができます。

 

この二つはターゲットが欲しい情報を発信しサイトを人に集めるコンテンツマーケティングに分類されます。

 

自分の興味のあることや好きな分野で情報を発信できることが強みですね。

 

webマーケティング初心者におすすめの本

以下におすすめする本はweb知識ゼロの人でも一冊読めばかなり詳しくなれます!

マンガでわかるWebマーケティング 改訂版 ―Webマーケッター瞳の挑戦! ―

webマーケティングの基本的な知識から具体的ノウハウまで、マンガでわかりやすく書かれているので、数あるwebマーケティングの本の中で一番とっつきやすいです。

 

著者の実体験やインタビューの内容も盛り込まれているため、「webマーケティングってどこで使われていて、成功するのかな?」という方には非常にイメージしやすい内容となっています。

 

いちばんやさしいデジタルマーケティングの教本

web関連や最新テクノロジーなどを解説している「いちばんやさしい」シリーズのデジタルマーケティングの本です。

 

デジタルマーケティングをどこから始めたらいいかわからない人には、全体像を理解することから実践に到るまで、この本を読むことで整理できます。

 

webマーケティングの「とりあえず読む一冊目」にどうぞ!

 

まとめ

WEBマーケティングは将来性もあるのはもちろん、意外に始めることは簡単な分野です。

 

マスターすれば自分の好きな時間に、好きな場所で働くことのできる、とても自由度の高いスキルなので、ぜひWEBマーケティングに挑戦してみてください!

 

 

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