【面接官が考える】面接で特技を聞かれた時の今すぐできる対処法

面接ノウハウ

「面接で特技を聞かれた際に頭が真っ白になってしまった」
「特技を聞かれている意図が分からず適切にアピールできなかった」
「自分にあまり特技がないので困っている」

こんなお悩みの就活生は意外と大勢いらっしゃいます。面接の場で「特技は?」や「あなたの長所は?」といった類の質問はあるあるなので、絶対に押さえておきたいですよね。

実は、特技を聞かれる際にきちんと答えられる人、答えられない人の間には大きな一つの溝があるのです。

その溝というのが、「面接官の質問の意図を理解しているかどうか」なんですね。

今回は、実際に面接官をされている方にお話をお聞きしながら面接で特技を聞かれた時にパッと答えられる対処法を解説していきます。

面接前にパッと見てもすぐに活用できるものばかりなので、信じて読んでくださいね。

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「どんな特技か」は評価に関係しない

では始めに、「なぜ面接で特技を聞かれるのか?」という疑問に対する、非常に大切なことを確認しておきます。

面接官は、「どんな特技を持っているか」については気にしていません。

つまりどういうことか。

まずここに2人の就活生AとBがいるとします。

Aの特技はエレクトーン

Bの特技はピアノ

この二人が面接でそれぞれ

A「特技はエレクトーンです!
B「特技はピアノです!」

と答えました。

ここで、どちらの方が評価されるかというと

「特技の内容だけじゃ評価なんて変わらない」

ということです。

エレクトーンの方がピアノに比べてやっている人少なく、かつ難しそうなので評価が高そうなイメージを持ちそうですが、そんなことはないのです。
なので、特技が「ピアノ」であろうが「料理」であろうが「掃除」であろうが、評価は変わらないということです。

では、何が評価に関わってくるのか?
面接官は何を重要視しているのか?

面接で特技を聞く時に、面接官が見ているポイント

次に、面接で特技を聞かれる際にチェックされるポイントについて確認していきます。

「相手にわかりやすく物事を伝える能力」があるかどうか

面接官が見ているポイントでまず1つ目に挙げられるのはこれです。

「説明能力があるかどうか」

ここである疑問が思い浮かびます。

「説明能力ってなに?」

説明能力とは、

相手にわかりやすく物事を伝える能力

です。

つまり面接官は、

「なぜそれが特技なのか」をわかりやすく伝えることができるかどうか

に注目しているということです。

では、どうしたら説明能力をアピールできる答え方、つまり「わかりやすい説明」ができるのでしょうか。

●わかりやすい説明をする上で大切なポイント

わかりやすい説明をする上で大切なポイントは

順番を大切にする

ということです。

どんな順番かというと

①私の特技は〇〇です。(結論)
②特技に対する取り組み方(実際に取り組んでいること。努力していること。)
③特技に対する取り組みを通して得られたこと。

ということです。
特に大切なのは、「まず結論を述べること」です。
これは特に大切なので、常に心がける必要があります。

このような順番でまとめることができれば、分かりやすく特技について伝えられることができ、面接で高評価を得ることができます。

「特技への取り組み」からわかる資質

面接官が見ているポイント2つ目は

「特技への取り組み」からわかる資質

です。

先ほど、「特技の内容は評価に関係しない」ということを書きました。

しかし、「どのように特技に取り組んで、何を得たか」については、チェックされるポイントです。

これはどういうことか。

たとえば、ここにある就活生CとDがいます。

Cの特技は、バスケットボールです。

Dの特技も、バスケットボールです。

二人とも同じ特技を持っています。

二人の就活生は「あなたの特技はなんですか?」という質問に対して、以下のように答えました。

C「特技はバスケットボールです。得意なプレーはダンクシュートです。私は、誰よりもダンクシュートが上手い自信があります。」

D「特技はバスケットボールです。私はチームに貢献するにはどうすればいいかを考え、自分の武器はロングシュートだと思い、『誰よりもロングシュートが上手になる』ということを目標に、毎日シュート練習に励みました。その結果、ロングシュートでチームに貢献できるようになりました。」

では、この場合だとどちらの方が評価されるのか。

同じ特技を持っていますが、Dの方が面接官に評価されます。

Dの答えからは、「計画性」、「継続力」、「組織内での役割」など、社会に出てからあらゆる場面で必要になる資質を持っっていることが伝わってくるからです。

特技の質問では、このように

「資質」

に注目されていることもあるのです。

面接で答える特技の選定方法

以上では、「なぜ特技に関する質問がくるのか?」ということについて説明しました。

次に、

「面接で答える特技の選定方法」

について、まとめていきます。

好きなこと、自信のあること

自分の好きなことや自信のあることなどは、人それぞれあると思います。

たとえば、

E「僕はアニメが好きで、〇〇のアニメの知識に関しては誰にも負けない自信がある。でも、面接でアニメのことを話すのはやめた方がいい気がするな…」

こんなことを思っている就活生Eがいるとします。

そのEさんが「好きで、誰にも負けない自信がある」という感情を持っている「アニメの知識」。

これを押し殺して無理やり見つける必要はないのです。

「これ、本当に好き!」

「これだけは自信がある!」

そんな感情を大切に、自分の感覚に正直になって振り返ってみましょう。

小さなことでもいい。
きっと何か見つかるはずです。

会話が弾む、一風変わった特技

一風変わった特技を持っている人は、是非そのことについて紹介してみるのが良いです。

なぜなら、それが「会話の弾むきっかけ」になるからです。

「普通の人とと全然違うことだし、これを言ったら変な目で見られるんじゃないか」

そんなことを思って、「自分だけが持っている独特な特技」を言うのを辞めてしまうのは非常に勿体無いことです。

「自分だけ」というのは非常に誇らしいことです。

自信を持って、特技として言ってみてください。

ただ、相当下品なことは注意してください笑
あくまでも常識の範囲内で…

自分の強みを表す特技

自分の強みを自覚している人は、それを前面に押し出した回答をするのが良いと思います。

たとえば、

「ピアノコンクールで金賞をとったことがある」

であれば、「ピアノ」は間違いなくその人の強みであり、特技として紹介できることであると思います。

その他にも

「料理で褒められたことがある」

「メンタルが強いと言われたことがある」

などなど、他人から評価されたことのある部分を持っているということは、

自分の強みである

ということに繋がります。

自分の強みや、他人から褒められたことなどを改めて確認してみるのも、特技の選定としては非常に良いと思います。

仕事に関係する特技

仕事に関係してくる特技とは、たとえば

「人の顔と名前を覚える」

「一度言われたことは必ず修正できる」

など、直接的に仕事に結びつきそうなことです。

仕事に活かせそうなことは、面接でも非常に話しやすいと思います。

仕事に活かせそうなことを言えることがある人は、是非アピールしてみてください!

特技別!面接での答え方・例文

特技の選抜方法について、紹介してきました。

では、その特技をどのように答えていくのか

ここでは、そんな「面接での答え方例文」を、ジャンルに分けて紹介していきたいと思います。

スポーツ系

私の特技はサッカーです。
私は中学校・高校の合わせて6年間、サッカー部に所属していました。「サッカーって、なんだかカッコイイ!!」というイメージから入部を決めたのですが、今までサッカーをやったことのない初心者だったため、チームメートと比べると技術的な面で大きく劣っていました。なかなか試合に出れませんでしたが、基礎的な自主練習を個人で継続して行いました。試合中では、何よりも連携が大切なので、誰よりも声を出して積極的にチームでコミュニケーションをとりました。その結果、メンバーに抜擢され高校最後の大会ではチーム内でMVPに輝くことができました。私はサッカーに部活として取り組んだ6年間を通じて、継続して努力することの重要性を学びました。

インドア系

私の特技は、お皿を洗うのが早いということです。何事もテキパキと終わらせるのが好きで、特にお皿を洗うのが早いと友人や家族によく言われます。お皿を洗う時の持ち方や置き方など、小さなコツをつかんで最短で仕事を仕上げるのが得意です。ビジネスにおいて、ていねいに仕上げることはとても大切です。しかしながら、厳しい競争社会の中で、いくらでも時間を使っていいという状況はなかなか無いと思います。相手の期待を裏切らず、かつ期待を超えていくクオリティの仕事を、できるだけ短時間でできることこそが、「仕事ができる」ということだと思います。そんな、何事もテキパキと物事を進めることが得意であることは私にとって大きな強みです。

アウトドア系

私の特技はアウトドアです。アウトドアの最大の魅力は、日常ではなかなか体験することができない自然と触れ合える、という点です。この点を通して、否が応でも日々の仕事を忘れてリラックスすることができます。私は仕事のストレスを溜めてしまうことは社会人としてあまり良い傾向では無いと考えています。そして、ストレスが溜まらないように趣味や特技を持つことも、社会人として必要なスキルだと思っています。今までに様々なスポーツや習い事をしてきまいたが、自分に一番向いていて、無条件でリラックスできるのがアウトドアだと自覚しています。今後もストレス溜めず、心身ともに健康に仕事ができるように、アウトドアを続けたいと思っています。

面接で答える特技が思い浮かばないときにやるべきこと

ここまで、「特技の伝え方」や「特技の選抜方法」、答え方の具体例などを紹介してきました。

ですが、

「面接で答えるような特技が全く思い浮かばない…」

という方はいると思います。

ここでは最後に、

「面接で答える特技が浮かばないときにやるべきこと」

について紹介していきます。

就活のプロに相談する

これは非常に信頼できる選択肢です。

就職支援サービスを活用して、専門のエージェントに面接などをしてもらうことなどが具体的な解決方法として挙げられます。

非常に多くの就職支援サービスがあるので、その中から自分に合うサービスを選択していくことが重要になってきます。

きっと、あなたの話を親身になって聞き、適切なアドバイスをしてくれると思います。

参考にしたいエージェントまとめ

 

視点を変えて考えてみる

「考えの視点を変えてみる」

これは意外と重要なことです。
自分を「メタ認知する」ということとも繋がっています。

例えば、自分に対する質問を「得意なことはなに?」ではなく「苦手なことはなに?」
と、あえて逆な視点で質問をしてみるなどが挙げられます。

質問を変えることによって、自分でも予想しなかった答えが導き出せる可能性が出てきます。

「自分に対してひたすら自問自答しているけど、全くいいアイデアが浮かんでこない」

こんな時は誰しも経験したことがあると思います。

ときには、1つの問いに対して解決するまでぶつかることも大切です。

しかし、「考えを転換させる」ことが大切であることも確かです。

詰まった時は、考えの視点を変えてみましょう。

就活に合わせて特技を作る

どれだけ探しても特技が見つからないという場合、

「就活に合わせて特技を作る」

という方法がおすすめです。

就活では面接だけではなく、履歴書でも特技が求められます。

何か一つは持っておかなければなりません。

特技がないからといって印象が悪くなることは(あまり)ありません。
しかしせっかくのアピールポイントを失ってしまうのは勿体無いことです。

上記でも説明したように、特技を上手にアピールすることができれば評価の対象になります。

特技はあって困るものではなく、かつ、これからの社会人人生でも武器になる場合も多いです。

就活では特技をアピールする機会も多いです。
そして、アピール次第で選考を有利に進めることができます。

何もない場合は就活用に一つでも特技を作るのは、賢い方法かもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「就活での、特技に関する質問」

で悩むことは、就活生にとって誰もがぶち当たる「壁」だと思います。

しかし、この壁で立ち止まっているわけにはいきません。

この壁を乗り越えて、また新たな壁に当たっていく必要があります。

そのように1つづつ壁を乗り越えていって、内定を獲得していくのです。

是非、この記事を活用して就活を乗り越えていってください!!

 

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