就職活動はいつから始まるの?就活スケジュールから逆算した全戦略

Tateishi
ベターズキャリア編集部のタテイシです!就活で苦労しながらも、これからお伝えする戦略を使って超大手企業に入社することができました!

突然ですが、就活っていつから始まるのかご存知でしょうか?

「就活は当然、大学4年次の3月からやろ、何言ってんの?」

そう思う方も当然いらっしゃいますよね。
実はそういう思い込みがあなたの就活をじわじわと失敗に追い込む結果となってしまうこともあります。

結論言ってしまえば、内定をバシバシ獲得する人の就活は、4年次の3月よりもずっと前に始まっています。

「絶対乗り遅れたくない…」
「うわ、、もう乗り遅れてしまってる….」

と焦りを感じてしまっている方に向けて今回は、就活がいつから始まるのか、そして就活を有利に進めるためには、どのようにスケジュールを立てると良いのかについて徹底的に解説していきます。

「就活はいつから始まるのか」という質問への回答

一般的に就活はいつから始まる?

就活時期として多くの就活生が認識しているのが、3月エントリー始め、6月採用選考スタートという情報です。

確かに、一般的に言えば間違ってはいないのですが、この情報にも落とし穴があります。

その落とし穴とは、3月から就活始めという認識は間違いで、実は大学3年次の10月あたりから内定がちらほら出始めるという事実です。

こちらの内定率データを見てみましょう。

引用:2018年内定率調査

上記のデータは、リクルートキャリアが18卒の就活生の内定率を時系列でグラフ化したものです。

このグラフを見てみると、本選考スタートとされている6/1の時点で、半数以上の61.9%もの就活生が内定を1社以上持っていたことが分かります。

つまり一般的に出されている、3月エントリー始め、6月採用選考スタートという情報がいかに建前として出されたものかが分かりますね。

これを知らずに就活をしていたら…考えるだけでも恐ろしいですね。。

人気企業内定者の就活はいつから始まる?

結論から先に言うと、人気企業内定者の就活は大学3年次の夏ごろの5月から始まるケースが多いです。

また、その就活が始まる時期というのは、インターンシップが始まる時期なのです。

人気企業内定者はインターンシップを使って実力を高めつつ、しっかりと企業にアピールしているのです。

「バイトで忙しいし….」
「テスト勉強やサークルの付き合いが….」

なんて言い訳してる間に内定者は続々と出て、知らない間に差がつけられているという状況もあり得るわけです。

【結論】就活はいつから始めればいいの?

先ほど、一般的な就活時期、人気企業内定者の就活時期を解説していきましたが、結論言ってしまうと「今」始めましょう。

「3年の5月から始めればいいんだ!」ではなく、今始めるのが一番正しいです。たとえ大学に入学したばかりの1年生だったとしても「今」始めましょう。

就活はなるべく先手を打って対策しておくことで無双できるマラソン競技のようなものです。内定がもらえる人というのは、3月にみんなが就活をスタートする頃にはほとんどゴールしているような人たちです。

だから結論、就活はなるべく「今すぐ」始めましょう!

【人気企業内定者が実際にやっていた】就活を始める前の準備

「自己分析やSPI対策って就活が本格的に始まってからすればいいですよね?」

そんな声が聞こえてきそうですが、就活が始まってこれらを用意するとなると遅すぎますし、この他にも対策すべきことは山積みになっていく中で就活がうまくいくとは思えませんよね。不安もあるだろうし。

だからこそ、これらの対策を3年生前半で終わらせておくことが理想でしょう。

就活に必要なマインドセット

ここでまず大切なことをお伝えしておきたいと思います。
それは、就活は大学に入学した時から始まっているということです。

「いやいや、さすがにもっとゆっくり行こうよ」

と思ってしまうかもしれませんが、難関と言われる企業を突然受験したくなった時に4年次で準備ができていなかったらスーパーマンでもない限り試験に受かることは難しくなってしまいます。

大学は楽しむべきですが、人生は長く、大学生活はそれに比べて短い割に人生にはインパクトが大きいものです。

楽しみつつも、締めるところは締めて学生生活を送ることができれば、就活もうまくいきますし、ただ遊んでいるよりも確実に充実した大学生生活になるのでおすすめです。

自己分析で自分自身を知る

就活のキモとなるのが「自己分析」と言われています。

「自分のことなんか分析してなくても大体わかるでしょ」

そう思ってしまうところですが、実はほとんどの人が自分について理解できていません。なぜそう言い切れるのかというと、何かに悩んでくすぶってしまっている人が大半だからです。

「どういうこと?悩みがあることと自己分析になんの関係があるの?」

そう思いますよね。結論いうと、自己分析できていれば悩みがほとんどなくなります。なぜなら自分を深く理解し、コントロールできるからです。

自己分析ができると自己肯定感が高まり、就活にも大きないい影響を与えてくれますし、何より自分自身の強みを理解できるため大学卒業後の進路を決めやすくなります。

【自己分析の参考になる書籍】

自分の強みを活かせる主体性を発揮できる経験をする

先ほど、自己分析のくだりがあったと思いますが、そこで自分の強みを理解しておくことが前提で話を進めていきます。

自己分析で見つけた自分の強みを活かして、主体性が発揮できる経験をする必要があります。

「なぜそんな経験が必要になるの?」

という疑問があるかと思いますが、その答えとしては採用基準の一つに「主体的に何か成し遂げた経験があるか」という項目を設けている企業が多いからです。

また、これはインターンシップに参加する際の採用試験にも評価されるところなので、とても重要な項目です。

「主体性を活かした経験」というのは特になんでもいいのですが、ユニークなものの方がより印象付けることができるためおすすめです。いくつか例を挙げてみると、

  • お金を稼ぐためにブログ運営して収益化に成功した
  • イベントを企画して300人の集客に成功した
  • 大学内で学生が使うアプリを開発して登録ユーザー数1000人を集めた

などなど、本当に無限に主体性を発揮できる経験はできます。ただし、この経験は時間がかかるものが多いかったりするので、早めに計画をしてアイデアを練ったり、実現のために動く方がいいでしょう。

ちなみに僕の場合は、

  • ライブイベント企画で起業して80人を毎週集客して、月間収益30~50万を達成
  • ブログで月間10万PV,月間収益5万を10ヶ月で達成
  • バスケットサークルを2ヶ月半で6人→85人に増員することに成功

などの主体性を活かした経験をすることができました。これらは全て自分の強みを活かして得た経験ばかりで得意なフィールドで戦っているので最初はうまくいかなくても最終的にはそこそこ成功しました。

そういう意味でも自分の強みを活かせるフィールドを理解して「主体性のある経験」に活かしましょう。

SPI試験対策を行う

次に同時進行して進めておきたいものが「SPI試験対策」です。

SPI試験は、働く上で基礎的な能力と性格診断のテストです。このSPI試験で企業側は人材を選別しています。

この試験は通過点にすぎないので、落ちるわけにはいきません。そのため、できれば大学3年生になる前に対策をある程度固めておきたいです。

先手を打って、長期的にトレーニングしておけば仕事に必要な基礎能力の向上にもつながりますし、なりよりSPIの試験対策を長期に渡ってできるので、試験当日に確実にパスすることができます。

ロジカルシンキングについて勉強しておく

仕事現場では、論理的思考能力(ロジカルシンキング)が必要になります。論理的思考能力は、何か課題があった時に現状を整理し、解決に導くための能力です。

なぜロジカルシンキングが必要なのかというと、実際の仕事現場は課題が山積みでどの課題をどう解決していけばいいのか分からない状態であることの方が多いからです。

「いや、そんなの内定もらってからやればいいじゃん」

と思う方も多いのですが、そう思っている方が多いからこそやるべきなのです。

逆の立場に立って、あなたが会社の社長だった場合に、即戦力の人材と育成が必要な人材だったらどっちを採用したいですか?

もっと言うと、育成したらもっと伸びそうな人材と育成しても伸び悩みそうな人材だったらどちらを選びますか?

あなたは、どちらも前者を選ぶのではないでしょうか?

つまり、ロジカルシンキングについて勉強、トレーニングを積んでおくことで「前者の優秀な人材」になる土台を作ることができます。だからこそ、「早くない?」と思えるような時期からロジカルシンキングに触れておくことをおすすめします。

【おすすめの書籍】

就活スケジュールから逆算した内定獲得のための全戦略

①自己分析から強みを活かして参入するビジネス領域を決める

自己分析の目的をおさらいしておくと、自分の強みを理解することです。

そして、強みを活かした領域で勝負することで就活市場で自分の可能性を最大化できるようになります。

つまり、何が言いたいかというと、勝てる市場で勝負するために就職活動をするビジネス領域を徹底的に絞りこむことが重要だということです。

それぞれの業種には特に必要なスキルや知識があります。そうした業種による違いを理解した上で、市場価値の高い領域で最大限に評価してもらう努力をしなければいけません。

まず企業を絞り込む前に、「ビジネススキル」にはどんなものがあるのかを調べ、その中で自分自身がどんなビジネス領域に特化していくのかを考えましょう。

  • 営業
  • マーケティング
  • コンサルティング
  • エンジニアリング
  • …etc

このようにビジネス領域には様々なものがあります。どの領域で極めていくのかを自分の自己分析を頼りに強みを活かせる領域に絞り込んでいきましょう。

②企業を選ぶ時の軸となるポイントを決める

先ほど、自分が戦っていくビジネス領域を決めました。これも自分の強みを活かして就活で戦える領域を決めるためでしたね。

次に必要なのが、「これだけは譲れない」という企業を選ぶ時に必要なポイントです。

企業を選ぶポイントは、googleで検索すればたくさん出てきますが、企業を選ぶポイントは他人に左右されて決めるものではありません。

「この5つのポイントで決めるといいよ」

というような安易なアドバイスは、感謝しながらも参考にさせてもらう程度で聞いておきながら必ず自分自身で納得がいく形で改めて決めましょう。

おすすめは、先ほど特化していくと決めたビジネス領域でキャリアが広がりそうだなと思える企業選びのポイントを決めることです。

例えば、「マーケティング領域で特化していきたい」と決めた場合には

  • 広告に強く、大規模な予算を1人で回せる環境が揃っている
  • 社内でキャリアチェンジがしやすく、マーケティングに活かせそうな知見を磨くことができる
  • 良質な人脈を形成できるような企業ブランドを持っている
  • 目標としたいタレント人材が所属しており、より近くで知見を盗むことができる
  • ….etc

このようなものが企業選びのポイントに入ってくる方もいるでしょう。

上記の例は、具体的に書いているため非常にピンポイントな条件ですが、これだと絞り込まれすぎて企業が数社しか見つからないといったことも起こってしまうので、もう少し抽象的な条件でも良いでしょう。

③難易度の高い企業の分析をする

特化した領域で企業を探し始めると、大企業と中小企業には就活難易度に差があることが分かります。就活でも人気の企業はやはり競争率も高まりますし、そこを勝ち抜く戦略がないと難しいと言えます。

そこで競争率が高く、就活市場でも難易度が高いとされる大企業やメガベンチャーに的を絞って企業分析を行いましょう。

難易度が高い企業を狙うのにはシンプルな理由があり、それは「頭を使わないと勝てない市場」だからです。

人間は、楽な方向にどうしても流れてしまうので「やらないと死ぬ状況」を作らないとなかなか頭を使おうとは思えないこともあります。

この「頭を使って就活を生き抜くこと」がすごく重要なので覚えておきましょう。実はほとんどの就活生はこれができていないので、頭を使って就活するだけでかなりの人数を追い抜くことができます。

考えることとしては以下です。

  • 受かる人と受からない人の違いとは?
  • 採用側はどんなことを求めているのか
  • 企業にどんな課題があって自分はどんなことが解決できるのか

大まかには上記の3つに絞って頭を使うといいでしょう。

④描いたキャリアに沿ったインターン先を決める

大学3年次の5月あたりからインターンシップが始まります。

そのインターンシップには必ず参加しましょう。理由は、先ほど解説した通り「人気企業から内定を獲得している就活生が必ず参加しているから」です。

インターンシップは、志願すれば全員が参加できるわけではなく、面談を通過しなければいけません。その際の条件としては、

  • 目的を明確に持っているか
  • 主体的・能動的に行動した経験があるか
  • 性格は素直か

大きくこの3つの要素が評価軸になります。

この3つのポイントは「【人気企業内定者がやる】就活を始める前の準備」で解説した内容ができていれば、全てクリアできるためそちらを改めて読んでおきましょう。

⑤インターンシップで結果を出す(数字を伸ばす)

次にやってほしいことは、インターンで結果を出すこと、つまり数字を伸ばすことです。

「いや、それができたら苦労しないよ・・・」

と思っているでしょう。しかし、ここまでくればインターン先で結果を出す実力は十分ついているはずです。

なぜならインターンにまで受かっているわけで、準備も他の就活生より万全に行ってきているからです。

仕事で結果を出すことは、何も難しく考える必要はありません。やってみて、ダメだったら改善して良くしていけばいいのです。

この改善のサイクルをPDCAサイクルというのですが、実は④までにPDCAサイクルを自然と回しながらここまできているため、それを仕事に応用するだけでいいのです。

やることは以下で、

  1. 現状を把握
  2. 課題を見つける
  3. 課題を解決する仮説を立てる
  4. 仮説から考えられる施策を実行する

上記の1〜4を回していけば必ず仕事は成果が出るはずです。シンプルに考えて、きっちりと成果を残しましょう。

⑥インターンシップで得られた結果を分析する

先ほど「インターンで結果を残す」という少し厳しい戦略を提示しましたが、インターンだけが就活ではありませんので、結果が残せなくても大丈夫です。

もちろん、結果が残せた方がこれからの就活を有利に進めやすいのは事実ですが、それよりも大事なことはインターンで得られた結果を分析して、次に活かすことです。

インターンでは、必ず多くのことを学ぶはずです。初めて社会人として働くわけですので、バイトとは違う様々な試練があったはず。

その経験を無駄にしないためにも、インターン前後で何が得られたのかを整理することはすごく大切です。

また、整理する中で「こうした方がよかった」という課題もあるかと思います。

その課題に対して解決策を考え、次に活かせるような振り返りをしておきましょう。

また、振り返る時に「自分がこれから特化する領域はここでいいのか?」という問いかけは必ずやるようにしましょう。もしかしたら、選択する領域を間違えているかもしれませんので、改めて特化する領域の選定は必ず行いましょう。

⑦特化する領域で就活をする

正直、ここまで準備していれば特に就活に困ることもありません。

面接対策やES対策などはありますが、それらは全て本質的ではなくテクニックでどうにかなるものなので、あえて「内定獲得のための全戦略」では解説しません。

大切なのは、「自分の進むべき道はどれで、進む先に何が転がっているのかイメージできていること」です。

今回の「内定獲得のための全戦略」では、そこを徹底的に叩き込むもので、そうした自分自身の軸ができていれさえすれば、あとは自分自身が特化したいと考える領域で就活を頑張るだけです。

就活を恐れず、楽しんで苦難を乗り越えていきましょう!

 

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