就活がストレスになる原因は?ストレスコントロールと対処法

ベターズキャリア編集部です。

就活ってストレスになりますよね。

「エントリーシートを提出しないといけない」
「面接がたくさんあって忙しすぎる!」
「自分が思うようにいかなかった」

このような悩みが様々な就活シーンで生まれてしまいます。

結論から言うと、これらの悩みの原因を把握して正しい対策を取ることで全ての悩みを解決することができます。

しかし、悩みの原因は実は意外なものだったりするので、一般的にどのような悩みで苦しむ人が多いのかを知ることで悩みの原因を知るヒントなります。

それは悩みの原因を解決する方法にも同じことが言える場合が多く、これまで就活を攻略してきた先人の知恵を借り、就活経験者がどんな解決方法を取ってきたのかを知ることで解決に向かうことができます。

今回は、就活経験者が就活を振り返って、「これが悩みの原因だ」と言えるもの、「これが悩みの原因を解決する方法だ」と言えるもの、これらの2つをまとめて解説していきます。

就活経験者からの情報を分析したものなので、聞いたことがある内容のものもあると思いますが、事実ベースの情報なので解決する型として持っておくと就活を楽に戦えるので見ておくことをおすすめします。

 

【この記事で得られること】

  • 就活にストレスを感じてしまう原因
  • 就活にストレスを感じた時の対処法
  • 就活にストレスを感じない人が実践している習慣

就活がストレスになっている人は7割もいる

就活がストレスになっていると、

「他の人は大丈夫そうなのに自分だけストレスになっているのでは?」

と感じることもあるかもしれませんね。

しかし就活がストレスになるのは、珍しい話ではないのです。

就活をしている多くの人が同じ問題を抱えていると考えると、ちょっと一安心しますよね。

例えば、就活サイトJobwebの2017年の調査では、およそ7割の人が大きなストレスを感じているという結果が出ています。

調査では、大きなストレスが10点、最もストレスを感じていない場合が1点として、何点になるかというアンケートがされています。

下記にあるグラフの結果のように、7点から10点のストレスの度合いの人が69.4%もいるのです。

 

ストレスの原因となっているのは、時間が取られたり、考えすぎたりすることです。

別の調査からも、ストレスの原因が浮き彫りになってきます。

日本労働組合総連合会が行った就活に関する調査では、7割の人がどこにも就職できないのではと不安に感じているという結果が分かりました。(1*)

さらには自分に価値がないと思っている人も、3人に1人もいます。

調査から明らかになってくるのは、就活がストレスになるのは、あなただけではないということ。

就活生の多くがストレスを感じているので、普通のことなのです。

普通のことなら、就活のストレスに対して何もできないというわけではありません。

就活のストレスの原因と対処方法を知っていると、心も楽になりストレスを軽減することができるのです。

次の見出しから、ストレスの原因を掘り下げて解説しますね。

(1*)日本労働組合総連合会 就活に関する調査

就活がストレスになってしまう原因

就活がストレスになるという理由には、たくさんの種類があるでしょう。

しかしここでは、主にストレスになる4つの理由を見ていきます。

  • 時間がない
  • ESが上手に書けない
  • 内定の連絡がこない
  • 比較してしまう

上記の4つの理由を見てみると、自分にも当てはまるというものがあるのではないでしょうか?

手始めに、ストレスの原因を理解することから初めていきましょう。

時間がないこと

最初の原因は、時間がないことです。

休みの日を作ることができずに、就活に励んでいると、ストレスになりますよね。

毎日の生活もいつも時間に追われているので、自分を追い込む原因となるのです。

「数を上げると限りがない会社説明会に参加する」
「締め切りに間に合うようにESを提出する」

こんな作業を繰り返していると、時間がないと感じるのは無理もありません。

自分を休める時間もないほど忙しいなら、ただでさえある就活のストレスを増し加えます。

時には、体も頭も休める時間が必要ですね。

ESが上手に書けない

ESが上手に書けないと感じるのも、ストレスとなるでしょう。

時間が限られている中で、ESを満足のいくものに仕上げるのは難しいものですね。

「文章力が不足している!」
「自分のアピールポイントが分からない!」

などと感じてしまい、少しの不満がたまっていくと、大きなストレスに変化します。

先ほどの調査でも、ストレスの原因としてESに関わるものが多いです。

やはり多くの人がESの作成の際に、ストレスを感じていることが分かりますね。

内定の連絡がこない

就活の際に感じるストレスの中でも、最も多いのは内定の連絡がこないというものでしょう。

ESを送付し、面接を受けても、内定をもらうことができないのは大きなストレスとなります。

選考で落ちてしまうと、あの時こうしていればよかったとか、あの時の回答がよくなかったのではと感じることもあるでしょう。

面接中に緊張してしまったり、同じミスを繰り返してしまったりしたかもしれないと心配になります。

「内定が決まった」という連絡がこないと、大きなストレスを感じることになるのです。

終わった面接について考えすぎても得にはなりません。

次の面接に向けて、文の構成を考えたり、練習をしたりするとよいでしょう。

面接に関しては、こちらの記事も参考になります。

就活の面接練習方法!無料でプロと練習できる方法って?

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【面接官が考える】面接で特技を聞かれた時の今すぐできる対処法

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比較してしまう

同じ就活生でも、積極的で優秀な人がいると、どうしても自分と比較をしてしまいます。

特に「内定決まった」などという報告を聞くと、「自分はだめだ…」などと感じてしまいます。

しかし自分を他の人と比較することは、ストレスをさらに大きくするだけです。

そこで、他の人と比較するのはストップし、他の人とではなく過去の自分と比較することが大切です。
過去の自分よりも、成長していれば、次の面接でうまくいく可能性はアップしていますよね。

次の見出しでも考える、対処法や就活の際に考えるべきポイントを抑えておきましょう。

就活にストレスを感じた際の対処法

ストレスを感じた時に、ストレス軽減できたり、リラックスできたりするなら、自分にとってプラスになります。

ストレスを抱えた状態で就活をしても、良い結果にはなりにくいからです。

そこで、「就活は抱えきれないストレスだ!」と感じているなら、この見出しで考える対処法をぜひ試してみてください。

少し休んでみる

どうにもならないと感じるほど、ストレスを感じているなら、精神的にも疲れています。

就活では、面接で緊張をするので、自分では感じていないストレスまで抱えている可能性があります。

それで、就活を忘れるために少し休むことで、思いも体もリフレッシュさせましょう。

おすすめの休息方法は、

  • スポーツをする
  • 旅行にいく
  • 友達と出かける

などがあります。

でもちょっと気を付けたいのは、SNSをあまり見すぎないこと。

せっかく休ませているのに、友達の就活情報を見てしまうと、またストレスになってしまいます。

休みと決めたら徹底的に休む。

期間を決めて、頭の中をリフレッシュさせましょう。

ノートに書きだす

次に試してもらいたいのは、思っていることをノートに書きだすという方法。

これは「エクスプレッシブ・ライティング(Expressive Writing:筆記開示)」とも呼ばれる手法で、気持ちをリラックスさせることができます。

やり方は非常に簡単。

「自分が思っていることをそのまま紙に書く」

というだけです。

1980年代にジェームズ・ペネベーガー博士が生み出した、心理療法の一つです。

自分の中にある見えない感情を、「文字」という形に可視化して、自分の気持ちを客観的に見れるようにします。

実際の紙に書き出してもよいですし、ipadなんかに書くのもよい方法です。

寝る前に5分ほど、エクスプレッシブライティングを15週間続けると、メンタルの弱さが改善したという研究データもあります。*1

ストレスをコントロールする力が向上するので、面接の本番などに強くなることも効果に含まれています。

メンタルが改善すれば、面接に対する見方も変わり、良い結果になることが期待できますね。

(*1):You have to follow through: Attaining behavioral change goals predicts volitional personality change

内定を取りやすい企業を探す

就活で最もストレスになるのは、「どこからも内定がもらえていない」という状態。

誰からも必要とされていないと、劣等感を与える状況です。

こういった状況で、癒しになるのは内定を得ることです。

自分が認められたと感じれるので、心が軽くなります。

そこでおすすめしたいのは、求人倍率が高い企業を探すこと。

求人倍率というのは、「求人数」を「仕事を希望する人数」で割ったものです。

求人に対して、どれくらいの応募があったのかを表す数字です。

就活生の中には、大企業の面接ばかり受けている人もいますが、それでは内定をもらうのが難しくなります。それは求人倍率が低いからです。

業界ごとに異なる求人倍率を調査し、求人倍率が高い企業を探してみましょう。

各業界の求人倍率は、以下の資料も役立ちます。

リクルート 第36回 ワークス大卒求人倍率調査(2020年卒)

就活にストレスを感じない人が実践している習慣

ストレスが多くなりがちな就活。

ストレスを感じることが少ない就活生が実践している方法をご紹介します。

  • 思考を変える
  • メリハリをつける
  • 相談する

上に挙げた、3つのポイントです。

それぞれでどのような意味なのか見ていきましょう。

思考を変える

一言にすると非常に簡単ですが、深い意味があるポイントでもあります。

まず覚えておきたいのは、どんなに優秀な就活生でも、すべての選考に受かるわけではないことです。

完璧主義になることなく、次の面接で変えられる点を見つけ出し、改善することが大切です。

いわゆるPDCAのなかでの、「C」と「A」の部分。

これまでの面接を自身で、「評価(Check)」し「改善(Action)」します。

評価し改善するという思考パターンを繰り返すことは、ポジティブに考えるのにも役立ちます。

今回がだめでも、次回はこうのように改善すると決めて、実行することで面接がさらに良くなるでしょう。

自分自身での思考パターンを、ポジティブなものにしていくのは、成功している就活生の秘訣なのです。

メリハリをつける

メリハリがあるのも、成功している就活生から学ぶべきポイント。

上記でも取り上げた休息を取る点とも似ていますが、適度な休みを入れる方が、作業の効率が向上します。

常に就活をしている状態ではなく、休みの日を取って、ストレスを発散させることが可能なのも秘訣です。

就活の時には、いつも心配事で頭がいっぱいになりがちですよね。

そのような時こそ、「オンとオフを切り替える」ようにし、就活にメリハリをつけるようにしましょう。

頭をすっきりさせた状態で、面接に臨む方が就活を成功させることができますよ。

意識的に気持ちのオン・オフの切り替えをしてみるのはいかがでしょうか?

誰かに相談している

成功している就活生は、誰かに相談しているのもポイントです。

就活の経験があって、信頼できる人に相談できるを良いですね。

自分一人でもがき苦しんでいるよりも、友達の経験などを聞いてみて、自分の面接などに生かすことができます。

さらにもっと良い方法があります。

それは、就活のプロに相談するという方法です。

ESや面接の突破率を高めるために、プロに相談するのは圧倒的な近道です!

今すでに就活がストレスになっているのであれば、内定を獲得するために就活のプロのアドバイスを聞いてみるのがよいでしょう。

しっかりとサポートしてもらい、一人ではなく複数で就活を乗り切る!

成功するためには、早い段階からプロのアドバイスを聞いておくのが秘訣です。

本気で内定をゲットしたい方は、ぜひ下記の記事を見てみてくださいね。

【就職のプロ】就活相談で本当に役立った5社のおすすめ就職サイト

2018.03.16

就活へのストレスが限界になる前に一息しよう

何かとストレスが多くなる就活の時期。

「もう限界だ!」となる前に、この記事で取り上げたポイントを実践してみるのはいかがでしょうか?

ストレスが限界まで達してしまうと、就活の成果が上がることは期待できません。

そんな時こそ、就活のプロに相談してみたり、就活イベントに参加してみたりするのがおすすめです。

たくさん就活に参加してみて、ぜひおすすめしたい!と思える就活イベントについては、下記の記事で説明しています。ぜひ見てくださいね。

おすすめの就活イベントまとめ!まずは面接慣れをしよう

2017.12.16

 

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