OB訪問のメリット・デメリット! 就活生がOB訪問をするべき理由 

就職活動をしているとOB訪問をするべきかどうか迷いませんか?
「OB訪問をしたいけど怖い…」「OB訪問をする時間がない!」という方もいると思います。

OB訪問をしたほうが良いのかわからない
OB訪問のメリットって結局何なの?
なんのためにOB訪問をするの?

こういった疑問や悩みを解決します!
今回の記事ではOB訪問のメリット・デメリットをご紹介します。

OB訪問のメリット

OB訪問には多くのメリットがあります。OB訪問を通じて、キャリアについて考えたり業界研究・企業研究を深めることができます。入社熱意を図るためにOB訪問の有無を気にする業界もあるようなので、OB訪問をしておいて損はないでしょう。企業説明会では聞けない話を社会人から聞いて就職活動を有利に進めましょう。

 

キャリアについて考える

大学生で社会人との交流がある人は多くないはず。大学生が自身のキャリアについて考えるきっかけとしてOB訪問は有益です。「自分がどう働きたいか」といったキャリアを考えるきっかけになります。

OB訪問を通して、社会人がどのように働き方をしているかよくわかります。普段の大学生活の中では社会人と交流することは少ないのでいい機会になるでしょう。

OB訪問で会った社会人をロールモデルとして、自身のキャリアをイメージすることもできます。

キャリアについて考えるためのOB訪問は、就活生だけでなく大学1.2年生も積極的に行いましょう。早いうちからOB訪問をすることで、自分が思い描くキャリアを築くために大学生の時点で何をしておけばいいか考えることもできます。

 

業界研究・企業研究

OB訪問を行うことで、業界研究や企業研究を深めることができます。

就職活動では、企業の説明会やホームページで情報を集めるのが一般的です。でも、説明会や企業のホームページだけでは企業の社風や仕事内容を把握できないですよね?
OB訪問を通して志望業界についての詳しい話、説明会では話せない社会人の本音を聞くことができます。

大学生が持つ志望企業や業界のイメージと実際の仕事内容にギャップがあればそれをOB訪問で解消することができます。「この業界は激務で給料が低い…」などのイメージは実際の状況と異なる場合もあります。実際に志望企業で働く人の話を直に聞くことで得られるものは大きいです。

OB訪問を通して企業説明会やホームページでは得ることのできない生きた情報を集めましょう。

 

入社熱意のアピール

OB訪問を重視する企業では、OB訪問の回数で入社熱意を示すことができます。
総合商社、銀行、保険、広告代理店はOB訪問の有無を比較的重視しています。これらの業界では、学生の入社熱意を図る基準としてOB訪問の有無を確認している場合があります。

エントリーシートの設問のに「何人の社員にOB訪問しましたか?」というような設問がある企業もあります。そうした企業はOB訪問を重視しているので、積極的にOB訪問をしましょう。

志望企業が上記の業界の中にある場合には、OB訪問をしておいたほうが良いです。

 

面接に慣れる

OBは、学生が社会人と話すチャンスです。就活の面接の時、社会人と話す機会が少ないために緊張してしまうこともあるようです。OB訪問では、30分~1時間ほど社会人と話します。OB訪問の中で、社会人とやり取りをすること自体が面接の練習になります。
社会人と話す上でのマナーを身に着け、社会人の前で自分のキャリアについて語る経験は就職活動でも役立つでしょう。
場数を踏んで、社会人と話すことに慣れることもOB訪問のメリットです。

 

就活のサポート

OB訪問を通して就活についてアドバイスをもらうこともできます。若手のOBであれば、数年前に入社したOBの就活の仕方について聞くこともできるでしょう。OBは、志望企業に入社した先輩です。就活の準備の仕方や就活ノウハウを教えてもらいましょう。面接や筆記試験について話を聞くことができたり、エントリーシートの添削をしてくれるOBもいます。

 

OB訪問のデメリット

OB訪問は選考に直接関係はありません。選考に関係のないことに時間をかけるべきか考えておいたほうが良いでしょう。何か打ち込んでいることのある人はそちらを優先したほうが良い場合もあります。マナーや態度が悪いと社員の方に悪印象を持たれてしまうこともあるので注意しましょう。

就活をしたつもりになってしまう

OB訪問は社会人にあって志望企業や働き方について聞くチャンスです。ただ、普段合うことのない社会人と会うことで周りの就活生より一歩リードしていると勘違いしてしまう人もいるようです。
キャリアについて考えたり業界研究を進めるのがOB訪問の本来の目的です。OB訪問をすること自体が目的となってしまっては本末転倒です。

自分が欲しい情報は何かを明確にしたうえでOB訪問をしましょう。OB訪問を実際の就活に生かすことが重要です。

 

事件に遭ってしまうリスク

OB訪問を通じてた事件が起こっています。2019年2月には大林組の社員が、3月には住友商事の社員がOB訪問に来た学生に性的暴行を加えたとして逮捕されています。

OB訪問をした学生が被害に遭った卑劣な事件ですが、こういった事件の被害に遭うリスクもゼロではないということです。
異性のOBに会わない、OB訪問でお酒は飲まない、など気を付けましょう。
OB訪問は企業理解を深めるために有効ですが十分な注意が必要です。

 

時間や手間がとられてしまう

OB訪問は一人訪問するだけでも30分~1時間の時間がかかります。そのうえ直接選考に関係ありません。研究や部活で忙しい人にとってOB訪問の優先順位は高くありません。OB訪問を通して得た情報は就活に役立ちますが、OB訪問をしただけで就活が有利になるわけではありません。現時点で研究や部活に力を入れている場合、無理してOB訪問に時間を割く必要はありません。

OB訪問に時間がとられてしまうくらいなら、今やっている活動をやり遂げましょう。

選考に悪影響の場合も

OB訪問は選考に有利になるイメージがありますがOB訪問でのマナーが悪いと選考に悪影響がある場合があります。

マナーや態度が悪ければOBの方に悪い印象を与えてしまいます。社員の方からの印象がいいに越したことはないので、マナーや態度には注意しましょう。
忙しい社会人の時間を頂いているという意識を持ってOB訪問に臨みましょう。

 

熱意のアピールにならない場合がある

OB訪問を重視する企業では、OB訪問の有無が選考に影響します。
主に外資系企業ではOB訪問が選考で有利になることはありません。日系企業は比較的、企業に対する志望度や熱意を重視しています。

それらをアピールするためにOB訪問は有効です。しかし、一部の外資系企業をはじめとした能力重視の会社ではOB訪問による熱意のアピールはプラスになりません。もちろん、その企業の社風や仕事内容について細かく知りたい場合にはOB訪問は有効です。

能力重視の企業では、企業への志望度や熱意を示すためにOB訪問を行う必要はありません。

まとめ

今回の記事ではOB訪問のメリット・デメリットをご紹介しました。
OB訪問を通して企業理解が進んだり、自分のキャリアについて考えるきっかけになります。一方で、OB訪問は就活に直接関係ありません。研究や部活で忙しい人にとっては優先順位は高くないでしょう。

OB訪問を活用して、納得できる就職活動をしましょう。

 

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