こんにちは。ベターズキャリア 編集部です。
「es、面接を受けた会社、全落ちした」
「親から早く決まって欲しいとプレッシャーをかけられる」
「社会に求められていない気がして、立ち直れない」
不合格通知をもらう度に、自分は社会に必要とされていない不安、恐怖を感じてしまいます。
そんなに多くのことは求めていないはずなのに、なんでだろう。
否定的な気持ちになることの方が多くなるかと思うが、諦めるのはまだ早いです。
あなたが就活で全落ち、内定がもらえない理由は何ででしょうか?
全落ちしたらその後何をすればいいのでしょうか?
今回は、内定もらえない人の特徴と就活全落ちした後に取るべき行動、全落ちした人のその後をご紹介します。
JobSpringなど就職率の高い就職サービスを使うと、内定取れる確率が高まりますよ!
目次
内定もらえる人の特徴
まず最初にご紹介するのが、内定もらえる人の特徴です。
内定もらえる人ともらえない人の特徴を比較し、自分の弱点を探すことで、内定に近づくことができます。
内定もらえる、早い人の特徴
- エントリーシート
- 字が丁寧に書かれている
- 誤字脱字が少ない
- 相手に伝わる文章を意識している
- 見た目・マナー
- 笑顔・明るい印象がある
- 相手に聞こえやすい声を意識している
- 服装が整っている
- 相手のよって態度を変えていない
- 面接
- 質問に対して回答できている
- 論理的に話ができている
- 相手の話に対してリアクションがある
- 応募先
- 自分のやりたいこと・やりたくないことにあった企業を選んでいる
- 面接に慣れていない人は多くの会社に応募している
面接官の立場になった時にどういうことをしておくのがいいのかポイントを抑えて行動しています。
また、自分の苦手なところを認識した上で対策しているからこそ効率的に就職活動が出来ている人が多いのではないでしょうか。
内定もらえない、就活全落ちする人の特徴
次に就活全落ちする人の特徴です。
練習不足や大手ばかり受けていると内定もらえないでしょう。
マナーができていない
内定もらえない、就活で全落ちする人の特徴1つ目がマナーができていない点です。
面接官は優秀な人を取りたいと思っていますが、それ以上に変な人を入れたくないと思っています。
採用すると正社員となりますが、正社員は法律的に解雇が難しかったりします。
この状況下で会社にマイナスをもたらす人材が入ってくると組織全体に波及するので、できるだけ避けたいと考えています。
なので、マナー等を見て変な人ではないか確認し、マナーができていない人材は基本的に不採用になります。
必要以上に意識する必要はありませんが、最低限マナーを守らないと内定はもらえないので、面接を受ける前に確認しておきましょう。
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練習不足
面接の練習不足の就活生は内定をもらえない傾向にあります。
「あなたは今まで練習をどれくらいやってきましたでしょうか?」
「胸を張って練習を話せますか?」
もし、胸を張って練習量を言えないのであれば、練習不足です。
子供の時を思い出して欲しいのですが、自転車を乗るために行った練習や九九の掛けさんの練習って無我夢中で必死になって行ったと思います。
面接練習をここまでやる必要はないと思いますが、全落ちしたのであれば必死にやるべきでしょう。
とはいえ、面接練習の方法ってわからないですよね。
そんな時には就活エージェントを使ってみるのをおすすめします。
就活エージェントでは、就活生が内定を取るために必要なことをサポートしてくれます。
そのサポートの中で面接練習を行ってくれて、プロからアドバイスを貰えます。
内定がもらえなくて、悩んでいる方は相談がてら使ってみるといいでしょう。
【就活エージェント関連記事一覧】
【就活エージェントおすすめ】新卒就活で内定が取れるエージェント特集
大手しか受けていない
就活全落ちする特徴として大手しかばかり受けている点があげられます。
大手企業はエントリーだけでも何万単位での応募が来ます。
倍率100倍を超えるケースも珍しくなく、採用難易度はかなり高いです。
そうなると、なかなか選考に通れず内定をもらえないで持ち駒がなくなってしまいます。
そんな時には、ベンチャー企業も見てみましょう。
ベンチャー企業の中には将来の大手企業になるような有望企業もあるので、意外と魅力的だったりします。
【ベンチャー就活関連記事】
内定貰えず就活全落ちした人のその後って?
就活がうまくいかずに一番気になるのって、就活全落ちした人のその後だと思います。
内定もらえないまま卒業の手前まで行くと、就職留年か既卒で就活を行うかの2択になります。
就職留年
内定もらえないで卒業手前まで行ってしまった時の行動でベターなのが就職留年だと思います。
全落ちしたその後に一番取られるのが、就職留年です。
就職留年は就職のために卒業を遅らせることで、手続きをすることで基本は留年することができます。
費用がかかるなどのデメリットもありますが、新卒の特権を使って就活をやり直すことができます。
既卒で就活
既卒で就活するのも全落ちしたその後としてありでしょう。
留年に関する費用は発生しませんが、新卒の特権がなくなるので、就活がより難しくなるデメリットがあります。
特に10年前くらいまでは自分で切り開かないといけなかったので、厳しい印象がありました。
その一方で、最近では既卒専用の就活サービスが出てきていて、既卒での就活もかなりやりやすくなりました。
例えば、ウズキャリ既卒というサービスでは、就活を徹底サポートしてくれて既卒なのにも関わらず、内定率は86%を超えます。
さらに、ブラック企業も徹底排除しているので、全落ちのまま卒業したのであれば既卒の就活サービスも選択肢の一つに入れるといいでしょう。
内定もらえていない。全落ちした後にすべき行動3選
今での行動の振り返りを行う
- 受けた会社の洗い出し
- どこまで進んだか?
- 原因はどこにありそうか?
ネガティブなことを考えてしまう人にオススメなのが、振り返る時に紙かパソコンで書き出すことです。
頭の中だけで考えると同じ思考がぐるぐるしてしまうことがあり、新しい気づきが生まれにくく、むしろ自分に対する嫌悪感からストレスを感じやすくなります。
好循環に入るためにも、まずは上記のポイントを書き出してみましょう。
自分の軸を見つめ直す
- 人生でやりたいこと
- 人生でやりたくないこと
世の中の流れや応募先の会社の都合も大事になってきますが、それよりも大事なことは自分の人生です。
どういう人生を歩みたいのか決めることができるのは自分しか居ません。
自分の人生の軸がブレてしまうと周りに流されて気がついたら自分が行きたくなかった目的地についてしまうこともあります。
社会人に相談する
- 現状を話した上で、さらにできることはないか聞いてみる
- 自分に向いていそうな業種・仕事を聞いてみる
- どういう基準で仕事を選んだか聞いてみる
自分だけで答えを出そうとすると時間がかかり過ぎてしまうことがあります。
相談するのが苦手で、相談するのは恥ずかしいと思う人もいるかと思います。
ですが、自分一人で1週間悩んでたことがすでに知見や経験がある人に相談すると10分で解決することもあるんです。
1週間も悩んだストレスが一瞬の行動で無くなってしまうのです。
相談に慣れていない人は小さい相談からしてみるのも試してみましょう。
いつも相談しているけど良い解決方法が得られないという人は相談する人を変えてみると今までに無いアドバイスがもらえると思います。
【就職のプロ】就活相談で本当に役立った5社のおすすめ就職サイト
まとめ
ここまで就活全落ちする人の特徴と
内定がもらえていないと人生が終わってしまったと思えるほどの絶望感に苛まれる。まだ諦めるには早いこと。
絶望感を脱する1番の方法は行動です。
まだ出来ることがあるはず!と冷静に立ち返って自分自身に行動を促してみましょう。
素敵な会社との出会いがすぐそこに待っているかもしれないですね。