ES(エントリーシート)って、書くの難しくないですか?私も就活生のときESに苦戦した記憶があります。
近年ではWEBでエントリーできることも多いですが、それでも書く内容には悩んでしまいますよね。どう書いたら採用担当者に響くのか、書類通過できるのか、苦労しているのではないでしょうか。
そんな時にこそ活用してほしいのが、就活エージェント。その理由はなんと言ってもこの3つ!
- ES添削を含めた様々なサポートが全部無料
- 企業にアピールできる内容を盛り込んでくれる
- 自分の人間性や伝えたいことを言語化してくれる
このようにあなたのES作成を助けてくれるのです。
就活エージェントとは、あなたが思い描くキャリアを目指すためにサポートしてくれる、言わばマラソンの伴走のような存在なのです。
なので今回は、
- ES添削をエージェントにお願いした方がいい理由
- ES添削してくれるおすすめのエージェント5つ
- ES添削してくれるおすすめの無料WEBサービス5つ
についてご紹介しましょう!
ES添削してくれるおすすめの無料WEBサービスが気になる方はこちら
目次
ES添削を就活エージェントにお願いすべき3つの理由
なかなか書き進められない、書類選考が通らないなどの悩みが絶えないであろうESですが、就活エージェントといういわゆるプロにお任せするとサクサク就活を進められるんです。ここでは、具体的に3つのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
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ES添削を含めた様々なサポートが全部無料
エージェントはあなたに合った求人紹介をしてくれるほか、ES添削はもちろんのこと、面接対策や落ちてしまったとしても企業からのフィードバックをもらえたりなど、あなたの就活をサポートしてくれるのです。
しかも無料で利用できるのも嬉しいですよね。就活生ってただでさえお金がかかるし、出費がかさむと地味に痛いんですよ。
さらに、企業との日程の調整も行ってくれるところがほとんどなので、忙しい就活生にはとても助かるのではないでしょうか。
企業にアピールできる内容を盛り込んでくれる
ESは業界や職種、企業によっても変えていかなくてはなりません。
なぜなら、それぞれ求められる人物が異なるからです。経歴書であれば同じもので問題ないでしょうが、ESとなると話は別です。あなたは、「企業が求めている人物像」をよく理解できているでしょうか?ハッキリ言って難しいと思います。
エージェントのキャリアアドバイザーは言わば就活のプロ。どの業界や企業が求めている人物像というものをよくわかっています。そのため、その企業に合わせたESをの書き方もよく知っているので、あなたのESを添削して内容を充実させてくれるのです。
自分の人間性や伝えたいことを言語化してくれる
ESの難しいところって、「文章にすること」ではないでしょうか。口ではあれこれ自分ことや思いを話せるけど、文字に書き起こすのって結構大変だと思います。とは言え、面接にたどり着くにはまず書類選考に通らなくてはなりません。そのためのESは避けて通れない壁でしょう。
エージェントに添削をお願いすれば、「あなたが何を伝えたいのか」を言語化してくれます。また、客観的な立場から見てくれるので、相手に伝わりやすい言葉を選んで、企業に読まれやすいESにしてくれますよ。
そのためにも、エージェントとの面談では、より具体的な話ができるように準備をしておきましょう。
ES添削に定評のある就活エージェント5選【全部無料】
ESの添削をエージェントにお願いした方がいいということがお分かりいただけたかと思います。では次に、おすすめのエージェントを5つご紹介しましょう。
JobSpring(ジョブスプリング)
JobSpringは株式会社Rootsが2014年から運営する就活エージェントで、AIを使った適性検査を行っており、キャリアアドバイザーとの面談の双方からあなたに適した企業を紹介してくれます。そしてなんと最低でも3回も面談をしてくれるので、あなたが不安に思うことをとことんぶつけられますよね。
ESの添削もしてくれますし、面接が苦手という学生には模擬面接も行ってくれますよ。
- JobSpring公式サイト:https://jobspring.jp/
キャリアチケット
キャリアチケットは、レバレジーズが運営している人材系の企業。ほかにも転職向けのエージェントも展開しています。「むやみやたらに内定を取る」ことより、あなたの今後を一緒に考えてくれるエージェント。あなたの力を発揮できる企業を一緒に探し出してくれ、その企業に合ったESの作成を手伝ってくれますよ。
- キャリアチケット公式サイト:https://careerticket.jp/
ジョブコミット
ジョブコミットは、株式会社リアステージが運営している就活サービスです。エージェントのほかにも、企業説明会や就活セミナーなどのイベントを行っていて、特に就活セミナーでは、就活の基礎を学ぶことができるので、これから就活を始めようとしている人にはピッタリでしょう。
面談も10時間以上かけてくれるなんてこともあるようで、しっかりと就活生の目線に立って考えてくれるエージェントです。
- ジョブコミット公式サイト:https://job-commit.com/shinsotsu/
就職エージェントneo
大手の企業に強い就職エージェントneo。ネオキャリアが運営しているサービスで、学生の3人に1人が登録しているという人気のエージェントです。東京以外にも拠点があり、数少ない地方の学生にも利用できるエージェントなのではないでしょうか。
- 就活エージェントneo公式サイト:https://www.s-agent.jp/
キャリアパーク
キャリアパークは、ポート株式会社が運営するサービスで、就活に役立つコラムなどの情報を提供しています。
ほかにも、東京の企業に就職希望の地方学生向けに泊まれるシェアハウスがあり、しかも無料で利用できるというから驚きですよね。地方学生のハンデを考えてくれたサービスだと言えるでしょう。
- キャリアパーク公式サイト:https://careerpark.jp/
ES添削が可能な無料WEBサービス5選
ここまでエージェントのご紹介をしてきましたが、エージェント以外にもESの添削をしてもらう方法があるので、ご紹介しますね。
ビズリーチキャンパス
CMでもおなじみのビズリーチ。その学生向けのサービスがあるんです。
大企業のOB・OGとつながることができ、その企業のOB・OGにESを添削してもらうことが可能です。
大企業を勝ち取った先輩たちからリアルな話を聞くこともできますよ。
- ビズリーチキャンパス公式サイト:https://br-campus.jp/
digmee
普通のエージェントとはちがい、LINEでの就活支援を行ってくれるサービスです。digmeeはLINEで友達追加して始められるという、その手軽さから活用しやすいと評価されています。
もちろん、個別面談やESのサポートもしてくれますし、あなたに合わせた情報もLINEで提供してくれますよ。
- digmee公式サイト:https://digmee.jp/
Matcher
Matcherは、「就活相談にのるので、○○してくれませんか?」という社会人とつながれるサービス。
就活生のあなたは、ESの添削や就活での悩みを相談し、代わりに社会人からのお願いを聞くということ。例えば、「学生目線で○○について教えてほしい。」「学生の間ではやっているものを教えてほしい。」など、あなたが協力できるようなことがほとんどのようです。いわゆるマッチングアプリなので手軽ですし、OB・OG訪問が叶うのもいいですよね。
- Matcher公式サイト:https://matcher.jp/
ES添削カメラ
こちらは、あなたが書いたESを写真でとって、新卒エージェントに送ると添削してくれるというBenesseが展開しているサービス。だいたい1週間前後で返事がもらえるそうで、さすがBenesse、就活の赤ペン先生といったところでしょうか。返ってくるのも早いですね。
ただ、添削してくれる内容は「自己PR」で「400字」という決まりがあるので、志望動機は添削してもらえないところが残念ポイントです。
- ES添削カメラ公式サイト:https://doda-student.jp/app/es.html
就活SWOT
こちらはインターネット上で利用できるES添削サービスで、就活SWOTのサイトにテキストでESの内容を打ち込むというもの。簡単に自動添削してくれるので、誤字脱字や文字のカウントができます。
ただ、具体的な内容についての添削がされるのではないので、あくまでも誰かにESを添削してもらう前段階と思っていた方がよいでしょう。
- 就活SWOT公式サイト:https://swot.jp/
ES添削を依頼するおすすめの方法
ES添削のサービスって色々ありますよね。「このサービス使ってみよう!」というものはありましたか?
ESの添削を依頼するにも、白紙ではできませんし、あなた自身の言葉で表現していかなくてはなりませんよね。次に、どの様な段階を踏んでES添削を依頼したらよいのかご紹介します。
ESに必要な要素を書き出す
まずはあなたがこれまでに体験してきたことを振り返ってみましょう。ここで必要なのが自己分析です。
自己分析とは、あなた自身の人間性を理解することとそれらを言語化するために必要なこと。体験してきたこと、思ったこと、なぜそんなことを思ったのかなど、必要な要素を思いつく限り箇条書きで書き出し、整理しておきましょう。あなたのことを1番よく知っているのは他の誰でもないあなたなので、これらも合わせてキャリアアドバイザーなどに見せた方がいいですよ。
自己分析についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
効果が100倍違う!自己分析の目的から掘り下げ方までを徹底解説
必要な要素を元にES作成する
書き出したあなたの情報から、自己PRになりそうなものや企業にアピールできそうな要素をかいつまんでいきましょう。そこから具体的な情報を装飾していきながら書いていきます。
例えば、自分の長所や強みの根拠となる経験など、それによって得られたものを盛り込み、今後どう活かしていきたいのかを書くようにしましょう。
作成したESを添削してもらう
添削してもらうときに、自分が必要だと思っていた要素と、作成した内容と表現やアピール方法にズレが生じていなかったかを読み取り改善につなげていきましょう。あなたの強みが、志望する企業や業界にとってはプラスにならないこともあります。
求められる人物像を偽ってはいけませんが、企業が求めるその人物像につながる自分のアピールポイントを見極めることが大事ですよ。
まとめ
ESは次のステップに進められるかどうかの第一関門といったところでしょうか。自分の言葉で正直に書くことが1番重要ですが、相手に伝わるESを書くことはなかなか難しいと思います。ESの添削をしてもらうことで、より読みやすい文章になったり、あなたが気がつかなかった魅力を引き出してくれたり、クオリティーの高いESにしてくれます。
ですが、いきなり「ES書けないから助けてください。」ではあなたのことよく知らない人にとっては困ってしまいますから、ESに必要だと思う要素を自分で見つけ出し、文字に書き起こすことから始めてくださいね。
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