「キャリアチケットのカウンセリングを受けるには?」
「登録からカウンセリングまでどんな流れで進の?」
キャリアチケットのカウンセリングに興味があっても、サービス内容がイマイチわからないと利用するのに不安が残りますよね。
今回はそんな方向けに、キャリアチケットの登録からカウンセリングまでの流れを図や画像を用いてわかりやすく解説します。
また、「キャリアチケットのカウンセリングって、本当に就活で役立つの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。実際の評判や口コミを紹介しながら、キャリアチケットのカウンセリング内容を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- キャリアチケットの登録からカウンセリングまでの流れ
- キャリアチケットの無料登録の方法(登録画面の画像つき)
- キャリアチケットのカウンセリング内容
- キャリアチケットの評判や口コミ
目次
【図解】キャリアチケットの登録からカウンセリングまでの流れ
まず、キャリアチケットの登録からカウンセリングまでの流れを順を追って説明していきます。
最初に、キャリアチケットの公式サイトから無料登録をします。登録画面は次の章で紹介しますが、1分もあれば登録は完了するでしょう。
その後、キャリアチケットから電話がかかってきます。電話で簡単に説明を受け、カウンセリングの日程を調整しましょう。
カウンセリングを受けられる場所は、渋谷支店・秋葉原支店・池袋支店・横浜支店・大阪支店です。面接ではないので、服装は普段着でかまいません。
企業訪問に慣れていないと、インターフォンを押したり受け付けで電話をかけたりするのに抵抗があるかもしれませんが、スタッフが丁寧に対応してくれるので大丈夫です。
カウンセリングでは、まず所定のシートに必要事項を記入します。氏名や年齢、学校名、志望している業界など一般的なことですので、特別準備していかなくても問題ありません。志望業界などで迷っている人は、正直にそう伝えれば大丈夫です。
キャリアチケットの登録方法
続いて、キャリアチケットの登録方法を画像を用いて解説していきます。
まず、最終学歴を選び、大学・大学院名を入力します。2文字ほど入力すると下に選択肢が表示されるので、選択肢の中から該当する大学・大学院名を選びましょう。学部名も同様に入力して選択します。
卒業年を入力したら、次に進みましょう。
氏名、性別、誕生年などを入力していきます。ふりがなは自動で入力されます。住んでいる場所は、都道府県まで入力すれば大丈夫です。
勤務希望地は、とりあえず第1希望や大まかな希望地を入力しておきましょう。詳しい希望については、カウンセリングの際に伝えれば大丈夫です。
最後に、電話番号とメールアドレスを入力します。
大学のカリキュラムやアルバイト、説明会や面接日程などを考慮し、連絡のつきやすい時間帯があるのならご要望欄に記載しておくとスムーズです。
その他、相談したいことが決まっている場合は、同じくご要望欄に書いておくとスムーズです。
- 「ESの書き方で悩んでいる」
- 「面接での自己PRの方法がわからない」
- 「志望業界をしぼりきれない」
- 「条件に合う企業を紹介してほしい」
など、箇条書きにしておくと伝わりやすいでしょう。
ここまでが、キャリアチケットの無料登録の方法です。シンプルな項目にしぼってあり、住所を記載しないなどプライバシーにも配慮されています。スマホからでも簡単に登録できます。
キャリアチケットのカウンセリング内容
続いて、キャリアチケットのカウンセリングで実際にどんなことをしてくれるのかを紹介します。
カウンセリング内容①自己分析のサポート
まず、カウンセリングではエージェントが就活生と一緒に自己分析をしてくれます。大学時代だけでなく、中学時代・高校時代にまでさかのぼり、自分では見落としていたエピソードも拾い上げてくれるため、人事担当者に響く自己分析が完成します。
自己分析の結果を踏まえて、適性のある業界や企業をエージェントが見極め、アドバイスしてくれます。もちろん、エージェントが一方的に意見を押し付けるというようなことはなく、就活生本人の希望を最優先に考えてくれます。
カウンセリング内容②優良企業の紹介
また、目先のことだけでなく将来まで見据えた業界選び・企業選びをサポートしてくれます。「何を実現したいのか」を考え、将来の家庭像や老後の生活まで考慮して、志望業界・志望企業を決めることで、後悔のない選択ができます。
続いて、志望業種や希望する働き方、雇用条件などを就活生からヒアリングしたうえで、ミスマッチの起きにくい優良企業を紹介してくれます。本気で「人を採用したい」と思っている企業がキャリアチケットに登録しているため、有意義な面接になりやすいのが特徴です。
「就活がうまくいかない」と悩んでいる人の中には、実は自分に合っていない業界や企業ばかりを選んでしまっているというパターンがあります。自分に合った業界・企業なら、面接で自分を大きく見せたり、本心と違うことを言ったりする必要がありません。自然体の自分がありのままに受け入れられ、内定を得ることができます。
カウンセリング内容③模擬面接や相談
さらに、キャリアチケットのカウンセリングでは、エージェントが模擬面接を実施してくれる場合もあります。模擬面接では、人事担当者目線で質問をしてくれるため、本番になってもうろたえることがありません。まだ就活を始めたばかりで、面接に不安があるという人も大いに活用できます。
キャリアチケットでは、カウンセリング後も、電話やLINEなど連絡しやすいツールでエージェントに相談ができます。応援メッセージなども受け取れるため、就活のモチベーションを保ちやすいのもいい点です。
その他、就活に関するセミナーや講座を多数開催しており、就活生はすべて無料で参加できます。キャリアチケットは、「いい人材を採用したい」という採用意欲の高い企業からお金を受け取ることで運用されています。そのため、学生側は無料でサービスを受けられます。
就活を始めたら、早い段階でキャリアチケットなどの就活エージェントに登録し、賢く活用しながら就活を進めていくことがポイントです。
キャリアチケットの評判・口コミは?
ここまで、キャリアチケットのカウンセリング内容について紹介しました。最後に、キャリアチケットの評判や口コミをいくつか紹介していきます。
ES添削や面接対策で内定につながった
「就活の教科書」の独自調査では、下記のような口コミがありました。
「本当に人をとる気がある企業を紹介してくれました。就活に乗り遅れてしまい、内定なくて焦っている人の強い味方です。ただ中小企業メインなのでそれでも良い場合に限ります。(20卒 青山学院大学)」
「就活アドバイザーがエントリーシートの添削をしてくれたことで、私のアピールポイントを、より効果的に企業に伝えることができました。今まで、当たり障りのないエントリーシートばかり書いていたので、キャリアチケットのサポート体制に助けられました。(18卒 上智大学)」
「キャリアの神様」の独自調査では、下記のような口コミがありました。
「カウンセラーとざっくばらんに話しているうちに自分の強みが整理された資料を作ってくれたので、自分の武器を可視化できるようになった。また、ES対策や企業別の面接対策なども行なってもらえたので当日は緊張することなく自然体でいられた。軸がしっかり定まったこともあり、2週間たらずで内定を獲得できスピーディーに就活を終えることができた。(19卒 IT業界志望)」
「自分の人格や価値観とマッチする企業を紹介してもらえた為面接において嘘をつく必要がなくなった。面接において”素の自分”を表現できるようになり、納得のいく就活ができた。(19卒 コンサル業界志望)」
就活生がお金を請求される心配はない
お金がかかるのかどうか。これは気になる方が多いのではないでしょうか?他にも、お悩み解決サイトにキャリアチケットに関する相談があったので、参考としていくつか解説しますね。
就活生の太郎くん
就活アドバイザーのゆいさん
キャリアチケットは企業から料金を受け取るビジネスモデルなので、就活生がお金を請求されることは一切ありません。
就活生の太郎くん
就活アドバイザーのゆいさん
退会したいと思ったときは、素直に担当者に伝えましょう。やめる理由を言えるとベターです。
就活生の太郎くん
キャリアチケット以外でエントリーした企業に内定をもらい、キャリアチケットでエントリーした企業の内定を辞退した場合、紹介料やセミナー代・講座代などを請求されることはあるのかな……
就活アドバイザーのゆいさん
なお、就活エージェントのメリット・デメリットについては下記の記事でも解説しています。

まとめ
キャリアチケットの登録からカウンセリングまでの流れを、図や画像を用いながら詳しく解説しました。また、キャリアチケットのカウンセリング内容やどんなサービスが受けられるのかを紹介しました。
学生目線だけで就活を進めることは、効率的なやり方ではありません。社会人目線を知ってES作成や面接対策をすることが、合理的な就活の進め方です。
自分のよさをうまく伝えられなかったばかりに、志望する企業に受からないのはもったいないことです。新卒ブランドは、人生で1回しかありません。料金は一切かからないので、早めに就活エージェントを活用してみることをおすすめします。
- キャリアチケット公式サイト:https://careerticket.jp/
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